朝起きて、外が好天となると、今日も暑いんだろうなとげっそりする。
暑いのは別に構わないのだが、地上で生きている人間にそれなりの悪影響はあるはずだから、「災害級」とか「危険な暑さ」とか騒がないでほしいものだ。
夏は暑いのが、つに冬は寒いのが当たり前で、その中で死なない程度で生きていくのが人間というものだ。
最近は、凍死はしないが熱死はありうるから、もうちょっと知恵を働かせないとね。
コロナの緊急事態宣言のように、外気温度が37℃を超えたら外出自粛くらいしてもいいのでは?
熱中症で顔を真っ赤にして死んでいくのは、コロナの高熱で死んでいくのとどう違う?
コロナが「インフル並み」になったんだから、高温化の方もうまくリードしてもらいたいものだが、政府もウイルス対策と猛暑対策を同列にできないようで、太陽光をウイルス並みにコントロールする方法がわからないのではないのか?
学校の校庭を全部ドーム化するとか、大きめのアリーナをあちこちに作って、スポーツイベント用に使うとか、その程度の公共事業で文句言う奴はいないと思うよ。
修学旅行も、南極とか北極とかの氷の世界にでも行ったらいい。
マイナス30℃の冷凍倉庫でもいいね。
ここに2泊3日もすれば、暑いのもありだねとか言い出すよ、きっと。
自分は皮下脂肪が厚いから少々の低温は平気だが、大学生時代、土地家屋調査士の叔父に付き合ってマイナス30℃で稼働中の冷凍倉庫の内側のサイズを測りに行ったことがあるが、こっちは半袖Tシャツ1枚でマイナス30℃を楽しんでいたが、細身の叔父は背広の上から貸してもらったジャンパーも着こんで震えていたのとは大違い。
とはいえ、化け物扱いされたのはこっちの方だが・・・。
明日は循環器内科の受診日である。
少し早めに寝ようかな。