7月11日・月曜日・北九州市というところ | ほりたんのブログ

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大雨も通り過ぎて福岡県内各地の被害状況がニュースで報道されている。

県内だけでなく、九州内の各県の被害もかなりなものである。

そこで北九州市。

こっちに来てから30年以上になるが、台風は直撃しないし、地震の震源地にもならないし、洪水も渇水もない、ただ普通に暮らすにはもってこいの地域である。

ただ、市の行政はというと最悪である。

十何年か前に起きた生活保護の孤独死事件は「北九州方式」と呼ばれて全国に知れ渡ったのはあまりに有名である。

申請の際の「門前払い」、隙あらば「保護の廃止」に持ち込むやり方は堅気の人間とは思えない。

なんでこんなことを言い出したのかというと、今年の初めに介護保険の自己負担金の償還をするから区役所で申請しろという手紙が来た。

「何月末までに申請しないと時効に公になるよ」という「脅し文」までついていたので、さっそく往復で3千円の介護タクシーを使って申請に行き、3月ごろに償還金の給付を受けた。

と自摸ころが、市長が変わったとたんかどうかわからないが、申請資格者に該当しないことが分かったから、給付金を返せ」といってきた。

「資格者に該当する」といって連絡しておきながら、給付後4か月もたってから「間違いだから返せ」と言ってくるのは、「やくざの押し貸し」と同じではないか。

金額は約20万円。

「一括で返せますか?」なんて無理に決まってんじゃん。

「一括が無理なら分割で納付書を作って送ります」と言って帰っていったが、冗談ではない。

市民をコケにするという点では、生活保護行政となんら変わるところはない。

どうせ、こっちが資格がないのに申請したなどという、「こっちが悪い」的な文面の決定通知を送ってくるのなら、異議申し立てを含めた対抗策を考えないと。

自分が有資格者であると判断して手紙を送ったのが誰で、申請書類を見て給付の決定をしたのが誰だということが明確にならない限り、売られたけんかはとことん買わなくちゃ。

住みやすいけど生きにくい、それがこの町である。

というわけで、北九州市のやることは、すべて一度は疑った方がいいという教訓を前提に

しようと思う。