雪ですな。 | ほりたんのブログ

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昼間にちらほら白いものが舞っていたが、日が暮れてしまうと振っているのかどうかはわからなくなる。

バックナンバーの「ヒロイン」を口ずさみながら、包帯を洗い、ファンヒーターでで乾かして、数少ない今日の仕事を終え、夕食と食後の薬とコーヒーでブレイク中。

ニュースでは雪道での事故が多発しているようだが、落ち着いて運転しなさいよと言いたい。

関東地方にいた頃、自分の車は1500㏄のFF車だったが、経験上、このクラスのFF車の場合は、急発進や急停止、急ハンドルさえ我慢すれば積雪20cmの雪道を走るのに特に問題はない。

ただ、長い上り坂の場合はマイにいる大型車が立ち往生することがあるので、車間を空けること、また、時々タイヤを空転させながら坂道をずり落ちてくるので要注意である。

後は、駆動輪の駆動力が路面に伝わるかどうかだが、1500クラスのFF車の場合、左右の両輪の間にエンジンがあるのでけっこう駆動力は伝わるものだ。

じゃあ、大きい車は?と思って、かつて札幌でFR車のタクシーに乗った時にドライバーさんに教えてもらったのは、トランクにコンクリートブロックを何個か載せて重くすればいいということだ。

今は知らないが、30年以上前の札幌の信号機は縦並びで、上から赤・黄‣青の順に並んでいるが、どんと雪が降ると雪で上2つの信号が隠れてしまうらしい。

一番下だけかろうじて見えるのだが、ここで一番下が青ならかなりの確率で見えるらしい。

つまり青が見えていれば「進め」だが、これが見えなければ信号は黄か赤だから「止まれ」と判断するんだそうだ。

いろんなところに遊びに行くたびに、いらぬ知恵を授かって帰るものだが、話のタネにはなるからいい。

こっちでも、雪が降るたびに、札幌のタクシーの中でこんな話を聞いたなあと懐かしく思う。

まだまだ寒い日が続きそうだが、来週の天気予報では鳥栖や佐賀で雨に降られることはなさそうだ。