8時半過ぎにデイサービスの迎えが来て、3週間ぶりのデイサービス。
実際には、22日の火曜日に行っているのだが、コロナ疑いで強制送還されたため、実際の3週間ぶりは入浴の方である。
3週間空いてしまうと、まず洗髪で泡が出ない。
2度洗いしても泡が立たず、結局、3度洗いでやっと泡が出た。
そんなわけで、身体の方も念入りに洗って、いつもより時間をかけての入浴だった。
さすがに「さっぱり」ですな。
帰宅してテレビをつければ、コロナの感染者は相変わらず多い。
前の週の同じ曜日よりも減ったというが、東京で1万人、福岡で3千人もの人数が連日感染していることを忘れてはいけないのではないか。
1万人といえば、500人乗りの大型旅客機20機分だし、16両編成の新幹線の席が全部埋まれば、1100人強だから、福岡の3千人は新幹線の3編成分である。
つまり、東京には大型機に乗った感染者が20便にわたってやってくる、博多駅にはのぞみ1号・3号・5号が満員の感染者を乗せて毎日やってくるのである。
感染者数が少しばかり減ったからといって、「まん防」解除などとんでもない話である。
病床使用率が減ってるというが、実際には他の病気で入院中に病院内のクラスターで感染したものの、コロナ病床に移せずにそのまま治療を続けている患者も多くいるらしく、その人数をコロナ用に確保した病床数に当てはめてみると、なんと120%にもなるという話。
テレビも耳障りのいい話題ばかりを垂れ流してないで、医療の現場がどんな状況か、正しい情報を報道すべきだと思うが。