ドーピングは誰の責任? | ほりたんのブログ

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ROCの女子選手がドーピング騒ぎに巻き込まれて、騒ぎというよりもはや騒動になっている。

心臓病の祖父と同じコップで水を飲んだのが原因、というのは大人の言い訳であって、若い選手であればあるほど、自分の口に入れるものには十分すぎるくらいの警戒心を持たせるのはごく当然だ。

「これを飲んだらビタミン補給になる」などと言って、子どもを騙して一定の物質をアスリートの体内に入れることは大人がやりそうな手口である。

「選手本人が意図的に摂取したものではない」ことを証明しなければならないから、短期間で片付く問題とは思えないが、その物質が粉薬や顆粒ならともかく、錠剤だったらコップのヘリから体内に入るとは思えない。

検査試薬に反応しない薬まであるらしいから、真相は藪の中だろう。

ただ、こういう場合、前科者はやっぱり怪しいということは言えるのではないだろうか。

結局、うやむやのうちに終わりそうな事案だろうね。