結局、親よね。 | ほりたんのブログ

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先日、東京で起きた幼児虐待死事件も、一昨日の新幹線殺傷事件も、クローズアップされるべきは親だと思う。

母親が自分の立場を守りたくて再婚相手の男の暴力行為を見て見ぬふりをした。

新幹線の車内で3人を殺傷した小嶋容疑者も、元はといえば両親の育児放棄から始まっている。

実父がインタビューに答えてはいるが、顔は出さないし、受け答えもまるで他人事だし、自分の子がしでかしたことだというのに、被害者に謝罪の言葉もないのにはもはや呆れるしかない。

22歳だから、親は責任を取らなくてもいい、と思っているのだろうか。

彼がこんなふうに育ってしまった原因が親の育児放棄にあるのなら、親にも責任はあるはずだし、顔を出さずに「一朗くん」なんて言わせてる場合ではないと思う。

そのうち、新幹線も「グリーン車」ならぬ「ハイセキュリティー車」なるものができるかも。

おカネをいくらか払って、ちゃんと身体検査や手荷物検査を通った人たちだけが乗れる車両だ。

これなら「変な奴」が同じ車両に乗り合わせることもないし、専属の「ガードマン車掌」に武器を携帯させて常駐させればこちらも安心して旅を楽しめるというものだ。

これからは、「旅の安全もカネで買う」時代になるかもね。