支持率急落は当たり前 | ほりたんのブログ

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安倍内閣の支持率が急落、不支持が支持を上回っているが、あれだけ国民の神経を逆なですれば、当然の結果だろう。

今朝は毎日がそのことを記事にしているが、毎日1紙だけでなく、他の新聞社や通信社でも同様の結果が出ているのだから、国民の多くが安保法制の強行採決を「NG」と思っているのだろう。

強行採決の後になって、新国立競技場の建設計画を白紙撤回したが「そんなの当り前」であって、支持率の急落に歯止めはかからなかったようだ。

しかし。

いくら支持率が下がったからといって、かれは「おなかが痛いから辞めます」とは言わないだろう。

だって。衆議院議員の任期は2018年の12月まであるんだから。

まだ3年半あるのだから、やりたい放題はまだまだできる。

安保法制だけでなく、憲法改正やら自衛隊の増強、ひいては日本が再軍備に走ることくらいまではやりそうだ。

半年前の総選挙で大勝ちさせて、「お好きにどうぞ」の白紙委任状を渡してしまった国民サイドの「やりすぎのツケ」がこれから回ってくるのだろう。

「公明党の良識」が多少は期待されるが、「与党にしがみついていたい」公明党にそんなプライドも覚悟もないだろう。

間違っても「連立離脱」なんかしないだろうから、やりたい放題はまだまだ続く。

障害者の世界では、せいぜい社会保障費が削減されるくらいで身の危険はないが、健常者、それも若い世代には最終的に「兵役」まで考えておく必要はあるのだろう。

日本には22世紀はないのかもしれないね。