に行ってくることにした。
今回の一連のずる休みの原因の片棒を担いだ山本くん(本人はそんなつもりはさらさないらしい)が、回数消化にはやたらうるさく、先週金曜日の休みの穴埋めを月曜日で、と勧めるのでOKした次第である。
「もらった回数をあんまり使わないと減らされますよ」と言われると、それもお役所仕事でありうるだけに「それもそうだね」と思ってしまう。
まあ、ヘルパーさんが帰った後に迎えに来てくれるんなら、実質お昼ご飯食べに行ってもいいかと思う。
そこでふと・・・。
「金曜の穴埋めの月曜日」を今週、来週も使おうかと思うのだが。
今秋から競馬はクラシックシーズン。
金曜日に石橋さんがすりすりとやってくるだろうことは容易に想像がつく。
「新聞ありますか?」
「朝日、毎日どっちが?」
「スポーツ新聞」
と言って持ってって、あたりもしない馬券のご注文書とともに戻ってくる。
ついでに小原(こばる)さんのご注文も持って・・・・。
頼まれてしまうと、土日に電話がかかってくる。
「ケータイが鳴った」というだけでそこから24時間の「呪い」がかかって、その間の馬券は全滅してしまう。
買わなくても、「その時間内に予想をした」というだけで被害に遭う。
また、当日の朝10時前に「楽しみですねえ」とか、午後2時ごろに「あと1時間でテレビ中継ですねえ」なんて朝からグリーンチャンネルを見続けているところに用もなしに電話されたんじゃたまらない。
おまけに4時前に「残念だったですねえ(この場合の「残念」とは、買った馬番の隣の馬が来て「1番違いだったという意味。競馬に「前後賞」はないのに)」と言われても、最終レースの全滅が確定するだけだ。
ならば金曜日から日曜日までの間に「会わない・話さない・頼まれない」のが一番だ。
もちろん、ケータイの電源は切っておいて、と。
代わりに月曜日に迎えが来てくれるのなら、こっちの方がよっぽど気が楽だし。
今日、山本くんに話してみよう。