平和スタディーツアー 1 | オレンジエプロンの「くみかつ日記」

オレンジエプロンの「くみかつ日記」

コープさっぽろ組合員活動委員会(通称:くみかつ)の 日々の活動日記。産地へ行ったり、お料理したり、くらしについて学んだり、いろいろな活動をお知らせするみんなのぶろぐです!

南空知・石狩B地区のとみーです

 

8月4日~8月7日 全道の中学生・高校生の代表11人が平和スタディツアーに参加しました

(とみーは引率者として参加)

この平和スタディツアーは、組合員さんたちから寄せられた「平和スタディツアー募金」で成り立っている取り組みで、被爆地ヒロシマを訪問して戦争と核兵器の被害を肌で感じ、

戦争の悲劇が二度と繰り返されないよう平和の思いを継承することを目的としています

 

DAY1 8月4日(金)

このツアーに参加してくれたメンバービックリマーク

この日初めて出会う子どもたち・・・

少し緊張している感じでしたあせる

出発式をして、広島県へ出発です飛行機

4日間しっかり学んできましょうね飛び出すハート

 

DAY2 8月5日(土)

組合員さんから届いた千羽鶴を奉納

 

各地区の代表として生徒たちが奉納しました

千羽鶴に平和の願いをこめて丁寧に奉納している姿は、

千羽鶴を折ってくれた組合員さんにも見せたい気持ちになりました

 

 
 
千羽鶴を奉納した次は日本生協連合会の取り組み

ピースアクションinヒロシマ

「ユースフォーラム」に参加しました

全国の生協から色々な世代の方々が集まり、パネリストの若者たちが平和な未来について

語り合い、パネリストたちの議論を聴いた後、グループに分かれ交流しながら

平和について語り合いました

 

 
 

性別、年齢など違う人達との交流は

いろんな意見、考えを聞くことが出来、子どもたちには貴重な時間になったと思いますキラキラ

 

午後は『広島県立総合体育館』に移動し

 

 「ヒロシマ虹のひろば」で

被爆者の証言として、広中正樹さんから被爆体験のお話を聞きました

悲惨な記憶を思い出しながら語ってくださる姿には

辛い記憶を思い出させてしまって申し訳ない気持ちや、

私たちに伝えようとお話をしてくださり感謝の気持ちなど、

何とも言えない気持ちで一杯になりました

子どもたちもここで聞いた話をみんなに伝えようと真剣に聞いていました。

 

被爆者の方のお話を聞いた後、原爆資料館に移動し見学しました

 
 
資料館で展示されているパネルや、展示品は目を覆いたくなるものもたくさんありました。

子どもたちには衝撃的なものもあったかもしれませんが、ひとつひとつメモを取ったり、

写真を撮ったり、すべてを見て学んで記憶に残しているようでした

 

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続く・・・