こちらは
石狩川と日本海が合流する河口付近です。
一見するととてもキレイな砂浜です。
こちらは石狩川側。
流木などと一緒に流れつくゴミたち…
今回行ってきたのは、石狩 はまなすの丘公園の先の河口と海岸沿いです。
今年の4月、北海道博物館の圓谷学芸員さんに「海洋プラスチックごみを含む海岸漂着物」と題した学習を行いました。
(コロナ禍で広く呼びかけることができずにごめんなさい)
その圓谷さんから教えて頂いたのがこちらの場所です。
ちょっと波打ち際を覗けば、浮遊するビニールたち
ここまでプラスチックごみが細く砕けてしまったら、完全に拾うことは不可能。
圓谷さんは学習の中で、「海に限らず、普段の生活の中や川など身近な所のゴミを減らして行くことが大事」と話していました。
1つのプラ容器が陸で拾えれば1つだけど、海まで来てしまったときには何個にも割れている。
今回、2時間ほどで拾ったごみの量です。
右側の赤ペンから始まり、↓の所で3人では限界。
残りをリベンジしなくちゃです。
7月7日 クールアースデー
(2008年の洞爺湖サミットがこの日に開催されたことを契機に定められた日)
全道の組合員活動委員で、ゴミ拾いをします。
海、公園、お店周り、川…などなど
お読み頂いたみなさんも、近くのゴミを拾ってみませんか?
コープさっぽろ 組合員活動委員会でした。