重症筋無力症になって、半ば強引に減薬断薬を当時の主治医と相談しながら1年かけて行いました。

抗うつ剤も抗不安薬も重症筋無力症には禁忌薬。

うつ病や不安症は薬で止めて治る可能性はあるけど、重症筋無力症は免疫疾患の上、根治させる薬はないため、メスチノン等対処する薬を飲みつつひたすら進行しないように一生かけて努力するしかないのです。

神経内科に通いはじめ、症状固定とみなされるまでの1年半常に進行の影に注意しながら過ごしてました。

今思えば大袈裟だけど、治療法もなく対処療法しかないって!って落ち込んだし。本当に数年でなすすべもなく死んじゃうんじゃないか?って怯えてました。

抗うつ剤や抗不安薬を辞めないと筋無力症は進行して取り返しのつかないことになるよ、と服薬状況も即見直し。減薬開始。

離脱症状はありました。
とにかく汗だくになりました。
あと眠剤を飲まなくなったので不眠もありました。
1時間~3時間程度しか眠れなくても我慢して出勤。
眠ってるんだか眠っていないんだかワケわからず、筋無力症の進行にも怯えながら過ごしていた1年近く経ったある日。

普通に寝付く日が増えていることに気がつきました。
仕事もかつては朝動けなく不調で休むことが多かったのですが、減薬開始後はほとんどなくなりました。

それから突然イライラしたり、突然キレてしまうことがなくなりました。
これは抗うつ剤の副作用がなくなったのが原因と思ってます。

残った後遺症のようなものですが、
舌痛が常にあります。

ちょっとまとまりない文書ですが、眠いので今日はこの辺で失礼します🙇⤵