本日のニュースでも話題になってましたが、

年金受給資格期間が
25年(300ヶ月)から
10年(120ヶ月)に
短縮になる事がほぼ決まりました。

注:閣議決定とニュースでは流れていたのでこれから関係省庁で国民年金法他諸制度の改正作業がスタートするものと思われます。

聴覚障がいでも
先天性の場合は
初診日の証明や
すべての証明書をだしても
障害者手帳2級クラスでなければ障害年金はおりません。
程度で恩恵の差が激しい国民年金法。
(就職後に発病した場合、会社が厚生年金に加入していれば3級もあります。)

この身体で25年は長いわ…
と若い時から
思っていたので、
20年以上納付し続けているのに(まだ25年ではない)

良かった!
無年金免れた!
という素直な気持ちが出てきました。

障害年金も納付期間はみなし計算でも25年が基準になりますので、受給資格期間を満たしているに越したことはないです。

コレで
国民年金、厚生年金両方受給資格期間を満たすので
「遅くても、年金が65歳で必ず支給される」
という保証が入りました。

老後の安心が一つ増えました。

このニュースで得するのは
10年は納めたけど、25年は満たしていない人達ですね。