2年前までは

ライブ遠征🎶
を生きがいにしていた私

昨年は
英樹さんが急逝
田口さんが逮捕

あぁ、もうバンドは見れないんだ…って
喪失感の塊になり

その上
自分の難病が見つかり

秋には後輩が急逝し

「死」や「寿命」というものをガチで突きつけられた。

難病自体というより合併症が怖いのが重症筋無力症。

アパートで呼吸困難で死ぬなんてゴメンだ。

今でも寝る事には怖い気持ちがあります。

共通しているのは
「自分が感じる様々な時間はいつか止まるが、その時を自分が決めれない」不気味さです。

生きているのなら、
何とか子供達が成人するまで生きていたい。
多感な時期に自分のことでショックを受けさせてはいけない。

多少のハンデはあっても
頑張れば何とか見合った道は開ける。

大人が元気じゃないと
子供達は希望を持てない。

そんな事を考えるようになりました。

そうしたら周りの些細なことが気にならなくなっているんです。

人の死、子供達の成長が自分を変えてくれたんです。

いつか自分の寿命にも終わりは来ます。

終わった後、生き様がどうだったかは遺された人が言うことだけど、
「とにかく懸命に生きていた」
で良いのかな?と。

もう少し余裕が出て来れば、勉強もできるんだけどなぁ…。
アドバイサー的な仕事ってどんなのあるかなぁ。
だんだん自分が自分がというより
今までの経験や知識を基にしてできる新しい仕事を開発したくなってます。