独り身で

私今幸せですー!

なんて言ったらダメなのだろうか。

何のしがらみもなく
勝手に仕事して
勝手に呼吸して
勝手に生活して

勝手に楽しんで
勝手に悲しんで
勝手に笑って
勝手に泣いて
勝手に喜んで

それではダメなのだろうか
共有してくれるであろう虚像が
そんなにも誇らしいのだろうか

誇らしい、のだろう。

誰かからの評価や欲求に
答える自分が好きな時も多くあったけれど
そんな自分を世の女は愛してるのだろうけれど

そんな恋や愛や自己満は
今の私には必要なくて。

ただ、認め合えるような。
ただ、無条件に、愛せるような。

そんなお相手がいれば
それは奇跡だと思い
それを抱きしめ
毎日密やかに暖かく生きられる
そのようなお相手がもしいるのならば
ありがたきことかと。

ああ。辛いんだな。
私ずっと、辛かったんだな。
そう思った。
遊んでも飲んでも寝ても解消されない。
辛い。なんだかずっと辛い。
ぼーっと、もやっと、くすぶる。
こんな私でいいのかな。
こんな私のままは嫌だな。
こんな私も愛されたいな。
こんな私じゃだめだな。

そんなことの繰り返しの日々。

幸せに笑ってたいな。
幸せに過ごしてたいな。
幸せに感じてたいな。

どこへ向かって歩いてるのかな。



息苦しい夜に
取り留めのない夜に
居た堪れない夜に
惨めな夜に
悲しい夜に
溢れ出す夜に

そんな夜に溺れる私を
救い出そう、救い出そうと
大丈夫だよ、大丈夫だよ、と声を掛け
引き上げてみるんだけど
なかなか貴方はそこを動きたがらない

悲しみの渦にいたいのかい?
苦しみと友達になったのかい?
孤独は永遠だってわからないかい?

どうして見えないんだろう
どうして分からず屋なんだろう
いつの間にこんなに小さな石ころに。

続く道をどう歩いて行くのだろう
一体どこまで続いてくれるのだろう

途方に置いてかれるんだ。
私はここに必要ない。