自らの意思で生きているのではない。
私たちは皆、生かされている。

自分たちの知らない働きがある。
脳味噌、心臓、血管、神経。
何も、誰かの意思のみで動くものではない。

その生まれは何をどう討論しようと
両親であることに変わりない。

尊敬に値し
近しい分憎しみにもなり
だけどもだからこそ
切っても切れないというもの。

色んな繋がりや柵が
私たちを生かしてくれている。

なのにどうして人は忘れる。
あたかも我が超能力のように。
あたかも我が神様かのように。

そんな、大層なものではない。
そんな、大層なものはきっとない。

日々が、抗えず過ぎてゆく。
それを
恐れるもの、喜ぶもの、
あって可笑しくはない。

だって
楽しいだけじゃあないから。
だけれども
それだとしても生きていたいから。

不思議だと思う。
こうやって感情をあらわに出来る事
感情を持っている事
文章というものに表せる事。

同じような明日が来ると思ってるが、
同じ日なんてない。
日々消えてゆく。
それこそが、価値、なのだと思う。

ねぇ
どれだけの愛を感じ取り
どれだけの愛を返せるだろう。

どれだけの苦しみを味わい
どれだけの苦しみを笑えるだろう。

悲しみも喜びも何もかも
きちんと抱きしめられるだろうか。
荒ぶって、人を傷付けはしまいか。

どうか
どうか
ひとつひとつ、大切に味わえる
ひとつひとつ、慈しめる
だけどもカラッと笑えるような

そんな女になれますように。
そんな私がいますように。

日々の反省の中で
やっぱり私は希望を失いきれないでいる。