リコちゃん 話って何よ…
何か有ったの?
はいー あの…実は…
以前 なおさんのオーディションを見に行ったときに…
行ったときに…
行ったときに何よ…何よ…
あの時、スカウトの方から声をかけられて…
私なんて何にも分からないのに…変ですよね~
それで 昨日 会ったんです、からかわれているのかとか ちょっと怖かったんですが 今週末オーディションに出てみないかって
えっ!! リコちゃんがっ
すごいじゃない~
私なんて 今まで何年間もレッスンに通って オーディション受けても 全部ダメなのに… リコちゃん
すごいチャンスじゃない~もしかして ○○○ってドラマのオーディション?
それなら私も受けるよ… 一緒に頑張れるね~リコちゃん
なおさん… なおさんは何でそんなに大きいんですか、こんな私が 声をかけられて 笑って 頑張れるねって 私 なおさんになかなか話せなかったんです…
そんな風に優しくあたたかく言われたら…私…
また 泣いてる!!何泣いてんの…
私は 今まで苦労してきたから 羨ましいって気持ちは勿論有るわよ だけど
リコちゃんなら あり得る話よ…可愛くて 目立つもん
リコちゃんも色々苦労してきたから 私 リコちゃん大好きだし 何だか自分の事みたいに嬉しくて~
そのスカウトの人 見る目有ると思うよ!!
ありがとう なおさん…
時間が無いから…レッスン頑張らないとね~
はい なおさん
本当になおさんは いい人私だったら…羨ましくて 妬んだり 素直に聞けなかったかま知れないのに… 実の姉より 私をわかってくれる いつも 味方になってくれて…ありがとう
なおさん…
いよいよ…オーディションの日を迎えた
なおさん…頑張りましょうなおさんが受かると良いです~
リコちゃん何をいってるの?私の事は心配しないの!!
落ちるのもこの生活も慣れっこだからさっ~
緊張するだろうけど ベストを尽くすよ~
はい!!
相手役男優さんとの絡みのシーンだった
次々に順番が近づく…
っと その時 番号が呼ばれた
リコは自分の目の前に立つ
相手を見て びっくり
そこには ジェジュンの姿が
思わず覚えたはずの言葉が出てこない
カット! 何も言えないまま…終わりをむかえた

リコちゃん…何で?
ジェジュンもびっくりして
何も言えなかった…
はい 今日の審査の結果は~ 17番のなおシーで決まりました。
なんとなおさんが今回のヒロイン役をゲットできたのです。
なおさん…良かった
なおさん本当良かった
リコは胸を詰まらせ
思い切り泣きながらなおさんを祝福するのであった
リコちゃん~ありがとう
ありがとう
なおさんも泣きながら喜びをリコに表した
リコは思わぬ再開に びっくりしたものの また 再び
東方神起と関わって行く自分との運命を感じていた
内心 落ちて良かったとも思っていた 運命の悪戯はこれからも続いていく…
スカウトマンのおじさん
残念だったね でもこれは 始まりの一部だから
今からが本番 気合い入れて~
うっ… あの~ 私には
向いてないと思います…
まだやらなきゃダメですか?
そうだね 君がやる気が無いのなら…無理だよ…
でもね 僕の目には狂いが無いって言っただろ…
もう少し頑張ってみたら?
無理にとは言わないが
オーディションは毎週有るから レッスンを受けて
受けたくなったらいつでも言ってきなさい!!
一回で受かるとは思っていないよ…何度もトライしてみるのは 自分を試す
人生の勉強にも成るはずだよ… よく考えなさい
はい、よく考えて決めます今日はありがとうございました。
リコはすべての事が良くわからないまま家路に着いた。
なおさん本当良かった
ジェジュンさんと ドラマにでるのね 本当に嬉しい
改めて 少しずつ頭を整理しながら 考えた
なんで いつもジェジュンさんと会ってしまうんだろう…
他の
みんなは元気なのかしら?もう関係ないかっ
いち一人のファンとして見ていれば良いは
とにかくなおさんに頑張って欲しい
それに
私は別に芸能界に興味も無いのに… オーディション?
でもおじさんの気持ちも嬉しいし
後 いっかい 後いっかいだけ 受けて やめよう!!
決めたは
自分の気持ちをおじさんに話さなきゃ…
もしもし…
リコは後いっかいだけオーディションを受ける事を告げた。
とりあえず 毎日毎日
仕事の後に レッスンに通い 忙しい日々を過ごした
つづく