「悩み」は

「2つの悩み」があるようです。


一つは「浅い悩み」。


もう一つは・・

「深い悩み」です。



「浅い悩み」は、

「マイナス思考の人のもの」であり、


「深い悩み」は

「プラス思考の人のもの」

だそうです。


「浅い悩みを持つ人」は、

「永遠的失敗の人」であり、



「深い悩みを持つ人」は、

「一時的失敗の人」だそうです。



そして・・

「不安」と「不満」は違います。


「不安」は聞いてあげれば解消されますが、

「不満」を聞くと不満は更に大きくなる。


不満は言わない!!

不満は聞かない!!


理由は・・

大きくなるから・・





「不満」は「甘い自己評価」。


自分に甘く「自己評価が高い」ため、

「他者評価が低い」くなり・・

「不満」となります。



成功者は常に

「自己評価」より

「他者評価が高く」、

周りから期待をされています。


失敗者は

「他者評価が低く」

周りから期待をされていない。


常に能力を上げる人たちの共通点は、

自分に

「揺さぶりをかけている」


その揺さぶり・・

とは・・


「自分はこれで良いのか・・」

「自分は最善を尽したのか・・」

「自分はここまでなのか・・」


などという自分に対する

「問いかけ」だそうです・・


能力を上げ続ける人たちは・・

常に揺さぶりをかけ、

生きているうちに何度も生まれ変わる・・


今日も・・


明日も・・

生まれ変わる・・

二宮金次郎は、天保の飢饉で4万人の命を救います。


夏になすの漬け物を食べ、

「おかしい」と気づき、

村人に倹約を訴え、

備蓄をさせ、

村人を無難、

中難、

極難に分け、

余裕のある者に、

無い者たちへの施しをさせたのです。


金次郎は子供の頃、

天災を経験し、

両親と田畑を失いました。



子供の頃の辛い経験が人々を救ったのです。



辛いことや失敗は財産です。


「失敗のない無難な人生」では他人どころか、

自分すら救えません・・



常に大きな挑戦をし、

たくさんの「失敗」という名の「財産」を得ませんか・・



この財産は、

使っても使ってもへらず、

与えても与えても無くならず、

誰に盗られることもない、

一生、末代の財産です。


お金や、土地以上の財産を今日も貯め込みましょうね。

「人生は修行をするためにある」

「生まれてきたのは・・」

「その修行を行うため」

と多くのメンターが仰られています。

では・・

その「修業とは・・」

「一体どんなもの!?」

なのだろうか・・


私は最近心から思うことがあります。


人生で行う修行とは・・

「どんなことがあっても・・」

「なにがあっても・・」

「すべてを・・」

「受け入れて・・」

「感謝をする」

こうなれるようにするのが

「この世の修行」

なのではないだろうか・・


いくら体を大切にしても

癌になる時はなる・・

その時に・・

「あんなに健康管理をしていたのに・・」

と普通は考えるでしょう・・

ここには感謝はありません・・


可愛がって信じていた子が万引きで捕まった・・

「信じられない・・」

ここにも感謝はありません。


最初の事例ならば

「癌になってゆっくり休めということか・・」

とか、

「他のところが癌でなくてよかった」

とか・・


後の事例ならば

「捕まえてくれた方のほうが嫌な思いをしただろう・・」

「申し訳ない」

「子供の大切な教育を万引きをしたお店の店長がしてくれた・・」

とか・・

「ここで嫌な思いをしたからもうしないだろう・・」

「子供のうちで良かった・・」

など・・


人生は山あり谷あり・・

人生は波動であり・・波・・


皆さんが小さな船で荒れた大海原の

大きな波の底にいても

その波の頂点にいたとしても

心の位置は変わらないはず・・


人生の波の中でも

頂点だろうが・・

底だろうが・・

平安で穏やかでいることが大切です・・


人は・・

あわてればあわてるほど・・

怖がれば怖がるほど・・

正気を無くし、

狂気となります・・


人の悪口を言い・・


人をけなし・・


人を裏切り・・


間違った選択を行ってしまう・・


だから・・

「どんなことがあっても・・」

「受け入れて感謝をすることだ・・」


自分が正しくて・・

どんなに相手が違っていても・・

「怒ってもいけない」

「究極の真理」

世の中には・・

幸も不幸もなく・・

敵も味方もなく・・

好き、嫌いもなく・・

成功も失敗もなく・・

勝利も敗北もない・・

損も得もない・・


あるのは・・


そう思う・・

「心があるだけ」だ・・

例えば「なまこ」が嫌いな人が何日も食料にありつけず、

死にそうになっていると、

目の前になまこがあれば、

「やっぱり食わない」

と言うだろうか・・


例えばめちゃくちゃ嫌いな人と飛行機に乗り、

墜落して無人島に二人きりになったならば、

やはり、

「おまえが嫌い近づくな」

と言うだろうか・・


お釈迦様が言う「色即是空」の色とは・・


このような自分が勝手に決める

「好き、嫌い」

「損得」

「美味い、美味くない」

「勝ち負け」

「敵、味方」

を言っていたのではないでしょうか・・


すべての出来事に自分の力を失う意味づけや解釈をすることは・・

「最も愚かなこと」なのかもしれません・・

例えば「雨の日は嫌い」と意味づければ

天気は大体

「晴れ」

「曇り」

「雨」

の三つですから、

「雨が嫌い」と意味づけると、

「人生の三分の一が嫌い」となるのです。


ですから、晴れは好き、曇りも好き、雨も好きと意味づけることです。


どんなことがあっても、自分に力を与える意味づけや解釈をすることです。


最初は慣れなくても、

努力をし続けていれば、

脳の回路は自然に力を与える解釈、意味づけをし始める・・


そうなると、しめたもんだ・・


人生はバラ色となり・・

世の中は・・

生き天国となります。
「人間の体を壊すもの」(人生を壊すもの)

1、酒の飲み過ぎ

2、たばこ

3、暴飲暴食

しかしこれはそれぞれ5%ほどの影響力です。


ですから、毎日酒をあおり、たばこを吸い、暴飲暴食をしても、15~20%の影響力。


では残り80%は何なのでしょうか。

答え


・不平不満

・愚痴

・泣き言

・悪口

・文句


です。

いくら健康食品を食べても家庭内で喧嘩が絶えず、

「バカ!」

「アホ!」

などと罵りあって健康になどなれるはずがないのです。

聖書の中のヨハネ伝に

「はじめに言葉ありき。」

「言葉と神と共にあり。」

「言葉はかみなりき」

という一節は、

実は、

人類創世期の描写ではなく、

普遍的な宇宙の法則であるのです。


辛いときに「辛い」と口にするのは誰にでもできます。

辛い時にこそ

「ありがたい」

「よい経験をさせて頂いている」

「かえって嬉しい」

と口にするのです。

※「辛いときに言えるかよ」という人は無理にやらなくても結構です。


※私はやってみて本当に良かったですし、これからも無理をして口に出します。


そうすると辛いことが辛く感じなくなり、

良いことがなだれのごとく起こりはじめるようです。


どちらにせよ、

辛い時に辛い、

苦しい時に苦しいという人は「普通の人」です。


普通じゃ、強運にはなれないでしょう。


辛い時こそ、「楽しい」と言う。

難しいと思ったら、「簡単だ」と口にする。

ピンチが起これば「チャンス」と口にする。


そうすると、

本当に楽しくなり、

簡単になり、

チャンスになります。


普通じゃダメです。

高度成長期の時は普通でも良かったのですが、

今のような日本(世界)では普通では辛くなります。


普通は辛いよ。