二宮金次郎は、天保の飢饉で4万人の命を救います。


夏になすの漬け物を食べ、

「おかしい」と気づき、

村人に倹約を訴え、

備蓄をさせ、

村人を無難、

中難、

極難に分け、

余裕のある者に、

無い者たちへの施しをさせたのです。


金次郎は子供の頃、

天災を経験し、

両親と田畑を失いました。



子供の頃の辛い経験が人々を救ったのです。



辛いことや失敗は財産です。


「失敗のない無難な人生」では他人どころか、

自分すら救えません・・



常に大きな挑戦をし、

たくさんの「失敗」という名の「財産」を得ませんか・・



この財産は、

使っても使ってもへらず、

与えても与えても無くならず、

誰に盗られることもない、

一生、末代の財産です。


お金や、土地以上の財産を今日も貯め込みましょうね。