中日の落合監督は過去

「オレ流」

というやり方で日本一になりました。


「オレ流」というのは

よほど経験を積んだ方や

辛苦を経験なされた方だけの

「特権」ではないでしょうか・・・


経験無き方の「オレ流」は

危険極まりない事ですが、

毎年の新卒が退職なされる理由の上位に

「オレ流をやらせてくれない・・」

ということがランクインするそうです。


甘やかされて育った

若者たちの象徴的な

「退職理由」

なのではないでしょうか・・


「言う事を聞け!!」

と言っているのではなく、

「経験者の知恵に学ぼう!!」

と言いたいのです。



「実力とは・・」


「売る」実力ではなく・・

「聞く」という「実力」です。


ブッダが残した言葉をご紹介いたします。

ある時、

ブッダは

「人間が智慧を開発する為には・・」

「どうすればいいのですか・・??」

と聞かれ、たった一言だけおっしゃられた・・


それは・・

「質問をしなさい」


何と!!

人間の「智慧」の開発のノウハウは・・

「質問(聞く)」

だったのです!!


「君の携帯どこのメーカー??」

「どこで買ったの??」

「どこの出身??」

「どんな事をしてきた??」



「そんなことを質問するなんて・・」

「して失礼では・・」

なんて「言い訳」はやめましょう・・


「質問がない」

そういう人は

「興味がないだけ」です。


「質問」は

「興味」から始まる・・・


「興味」が

「質問」を生み、

「質問」が「智慧」を生む・・・


「興味は・・」


「欲」から始まる・・



「どうしたら売れるのだろう??」

「あの人はどんな人??」


『「欲」がない人は「病気」である』

と、日本人で初めてスミソニアン博物館に

殿堂入りを果たした

久司先生はおっしゃられた。


「欲」を持ちましょう!!



「生きているだけで丸儲け!!」

「何の不満もありません・・」

「でも、欲は山より高く・・」

「海より深い・・・」