「あなたは・・」

「どんな人が好き?!ですか?!」

「一つだけ言ってください」

こう言われ、私は即答ができませんでした・・


しかし、こう言われたとき、その答えがすぐに出たのです。

「では・・」

「どんな人が嫌いですか?!」


私はすかさずこう答えました・・

「固定観念の強い人」


と言うことは・・その「逆の人が好きな人」となります・・



「固定観念のない人」



「無理です・・」

「難しいです・・」

「前例がありません・・」

「過去にも上手くいきませんでした・・」

「時間がありません・・」

「お金がありません・・」

「実力がありません・・」


固定観念の強い人たちの口癖です。


私はこういう人たちに大きな声で言いたくなります・・


「本当に・・」

「真剣に、真剣に、真剣に考えてから言ってんの?!」


会社や組織の力は、そこで働く人たちのこの「言葉の数」で決まります・・


当然少ない方が発展し、多い会社や組織は衰退をするでしょう・・



私は人相や手相より、「言葉の相」を良く聞きます・・


「心は見えない」と言いますが

「心は見えます・・」


どこに??

「目です」


「心は見えない」と言いますが

「心は聞こえます・・」

「言葉」で・・


よーく目を見て・・

よーく言葉を聞いていると・・

その人の「心」が現れます・・


その人の固定観念が浮き彫りになって見えてくるのです・・


固定観念の無い方々と仕事をするとワクワクします・・

逆に固定観念の強い人たちと仕事をするとワクワクしないのです・・


ですから、私は固定観念の強い人が好きではないのでしょう・・


私は良く固定観念の強い人たちにこう言います。


「今の言葉を・・」

「自分の子供の前で言えるかい??」


「無理です・・」

「難しいです・・」

「前例がありません・・」

「過去にも上手くいきませんでした・・」

「時間がありません・・」

「お金がありません・・」

「実力がありません・・」と・・


自分の子供の前で言えない言葉を容易く吐くものではない・・と思います。

私たちは未来の日本を背負って立つ子供たちの見本でなくてはならないのです・・


子供たちが憧れるかっこいい大人になります。