全県模試の結果が出ています。やはり大手の塾が参加するとデータが変わります。今回は参加者が7千人も増えているのでデータの信頼性は高くなったと言えるでしょう。英語と社会の平均点が非常に低かったのは、配点の高い問4以降の正答率が低く歴史の年号をちゃんと覚えている生徒の少なさが読みとれます。神奈川県の例年の過去問を見ても3番目に起こった事柄を聞かれるのは定番なので、時代区分ごとの重要年代は覚えましょう。8択の選択問題は正解の選択肢を一つ見つけると、2から3択になることが多くそれが出来るだけで読めばいい解答の文が減るので、正答率が上がります。また根拠となる英文は必ず本文にあるので早く探せるように速読する技術を磨きましょう。前から訳せるようになるのは大事です。スラッシュリーディング(意味のまとまりをとって/を入れて読む方法)は慣れると簡単です。
在籍生は軒並み上がっている生徒もいれば、ムラのある生徒もいます。問題は徐々に下がっているパターンです。理社はこれからみなが上げてくるので偏差値を上げるのは難しくなりますが、一方で地道に英数国をサボらないことが大事になります。まだ足りていない生徒の皆さんは最後の追い込みを頑張りましょう。本番は一つのミスで合否を分けるので、悔いのない勉強を集中して行うことが大事です。人間はミスを繰り返す生き物なので、自分のしやすいミスを把握して勿体ない失点を減らすこと、知識量を増やすこと、忘れそうなことは反復することが大事です。
数学、立体図形の三角錐が正答率4%しかないのは意外でしたが、各設問の内容では4角錐と誤植になってました。理科の密度の問題(正答率9%)の、「氷は有機物ではない」という引っかけは問題をよく読まないと誤答したでしょう。難関校を目指す生徒は正答率30%以上の問題を間違えられません。見直しをしてどこを間違えたのか確認しましょう。