〇蠍座満月〇 「評価される」覚悟と共に、新しい豊かさへ向かう。 | わたしを生きて地球で遊ぶ♡

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2020年5月7日19時44分

蠍座の満月です満月

 

 

蠍座の満月は

“ウエサク満月”とも呼ばれますひらめき電球

 

「ウエサク」という言葉は

インド暦で第2月を意味する

「ヴァイシャーカ」が変化したものだそう。

 

お釈迦様が悟りを開いたのが

5月の満月の夜だったことから

“ウエサク満月”には、世界各地で

祈りを捧げるお祭りが行われるそうです。

 

 

この日は、

天と地のゲートが開き

強いエネルギーが降り注ぐとも言われますドキドキ

 

 

5月の満月は

牡牛座の太陽と蠍座の月の関係ですが、

牡牛座と蠍座が、インド占星術では

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルにあたるサインであり

それぞれ、天界と地上を意味します。

 

 

天の願いが地上に降りてくる。

そして、私たちの地上の祈りも

天に届きやすくなる。

 

 

明日の夜は、満月を見上げ、

静かに祈りの時間を

とってみるのもいいですねドキドキ

 

 

 

 

5月4日に土用が明けて、

5日に立夏を迎えました。

そして5日、ドラゴンヘッドが双子座へ。

ドラゴンヘッド双子座へ ~ 成長期突入♡誰もあなたを止められない

 

 

ずいぶんと、

空気感が軽くなった気がしますドキドキ

 

周りもいろんなことを始めていて

ワクワク楽しい動きがたくさんラブ

 

 

今、「やってみたい!」って思うことは

とりあえず、やってみよう。

想いを、願いを、外に放とうドキドキ

 

 

そしてね、

自分の内側を外に放つとき、

私たちは必ず、外から「評価される」。

 

リアクションが返ってくる。

 

それを、恐れないで。

 

 

 

この満月、私たちは覚悟を決める。

 

「評価される」という覚悟を。

 

 

この覚悟が決まった時、

私たちは、新しい豊かさへ向かうドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

満月のチャートです。

 

月は蠍座サビアン18度で12ハウス。

向き合う太陽は牡牛座18度

6ハウスで水星とコンジャンクション。

 

この満月と水星を、

2ハウス山羊座と水瓶座の

木星、土星、冥王星が調停。

 

月と太陽、水星、

そして乙女座のMCと

魚座の海王星で

ミスティックレクタングルという

複合アスペクトを作ります。


 

 

 

月は蠍座18度

サビアンシンボルは“豪華な秋色の森”

 

蠍座のこの度数域は

真向いの牡牛座が入り込んでくる場所。

 

蠍座は外側に向かい

外部との強い繋がりから

力を得るサインですが

 

牡牛座はその真逆で

自分が持つもので満足するサイン。

 

蠍座は、外部との繋がりで

いつも大きなプレッシャーを感じています。

 

でもこの中間付近で

外に外に、という意識が弱まり、

もっと自分の内側を信じてもいいと、

緩むことができるようになる。

 

 

蠍座のこの度数は、

自然界の移り変わりも意味します。

 

春に種を蒔き、

夏にぐんぐん伸び、

秋に収穫して枯れて、

冬は土を休めるように。

 

 

自然の流れとは、

内と外とを行き来するパターン。

動いて休んで、緩急がある。

 

 

私たちのバイオリズムもそうだよね。

 

ずっとハイテンション、

元気いっぱいではない。

 

疲れて休んで、

外側をシャットアウトして

冬ごもりする時期もある。

 

でもそこで十分に自分を癒し、

温めたら、また自然と気持ちは外に向かう。

 

 

蠍座はここで、

自然の流れのように

内と外を繰り返します。

 

外側に依存し、

外に求めるばかりの生き方に一区切りし、

もっと自分の内側を信じて、

内なる力を引き出すことを学ぶのです。

 

 

 

 

太陽は牡牛座18度

サビアンシンボルは“バッグを窓から外へ出している女”

 

バッグの中身って、

自分の内面をさらけ出してる感じで

人に見られるのってちょっと抵抗あったりする。笑

 

それをこの女性は、窓の外へ出している。

つまり、自分を外に開いているということ。

 

 

牡牛座の中間は

蠍座が入り込むことで

自分ひとりで満足していた世界から

外側へと自分を開示していきます。

 

 

 

この太陽に水星が重なります。

 

自分を、表現していく。

何を想い、何を考え、何を信じているか。

 

自分の中で温めていた大事なものを

外に、見せていく。開いていく。

 

 

 

 

 

 

 

牡牛座と蠍座。

 

内と外とを繰り返し、

私たちは、自分と、

そして世界と、

強く深く繋がっていく。

 

でもそこには、

「評価される」覚悟が必要。

 

 

 

 

いろいろなやりとりで私が感じるのは

「自分と向き合う、内観する」ことは

結構みんな得意というか、

ここまでにだいぶやってきているの。

 

つまり、内側はかなりやってる。

 

 

でもね。

外側、外に出す動きが、

圧倒的に少ない、ということ。

 

 

外に出す、というのは、

行動するとか、

言葉にして伝えるとか、

つまりはサヌキ(男性性)を使って

自分の内側の想い、願いを叶える行為です。

 

 

 

 

なぜ外に出すのが、苦手だったり、

できなかったりするのかな?

 

 

 

それは、怖いから。

なのだよね。

 

 

外に出す、表現すると、

“反応”が返ってくるから。

周りの人のリアクションね。

 

つまりは、「評価される」ということ。

 

これが私たちは、怖いのです。

 

 

SNSというのが特に、

“外からのリアクション”が

はっきり見えるもので

 

いいね!とかコメントとか、

シェアとかフォローとかね。

 

 

 

 

評価されるのが怖いのはなぜ?

 

 

自分に問いかけてみて。

 

 

そして、過去に

評価されたこと(周りからのリアクション)で

傷ついた経験があるなら、思い返してみて。

 

なぜその時、傷ついたのか?

 

何が苦しかったのか?悲しかったのか?

 

 

 

そもそも、評価ってね、

ただのリアクションです。

 

私たちは学校教育の中で

いつも点数をつけられてきたから

評価されるというと、

「減点方式」のイメージが強いよね。

 

評価=ダメなところを指摘される、とね。

 

 

でも、評価とは、

 

① 物の善悪美醜などを考え価値定めること。 「死後学説の-が高まった」

② 品物値段定めること。また、その値段。 「土地の-が年々上がる」 「 -額」

③ 物の値打ち認めてほめること。 「 -できる内容の本」

 

https://www.weblio.jp/content/%E8%A9%95%E4%BE%A1

 

 

 

評価とは、ものすごく主観的なものだ。

つまり、受け取る側が決めること。

 

 

そしてその評価は、

私たちの存在そのものではなく、

 

私たちが外に発した

想いや、行動、考え、好き、

信じているものに対して、

それを見た相手がどう思うか?ということ。

 

 

 

伝わる?

 

 

 

私たちが外に出したものを

受け取った相手がどう感じるか?

 

それが評価。

 

 

受け取る側の思想や信念、考え、好み、

あとは家庭環境や生い立ちなど、

多くのコントロール不可な要素があって

それらすべてがざくっとまとまっての、

 

いいね!だったり

コメントだったりするわけで。

 

 

だとしたら、

 

評価を恐れる私たちとは、

何を恐れているのだろう?

 

評価とはそもそも、

私の存在そのものには関係ないし、

 

私がコントロールできるものではない。

 

 

それを気にして、

自分が発したい、

出したいものを止めるのは、どうして?

 

 

 

 

で、私の経験上、

 

評価されることを受け容れるには、

とにかく評価されまくるのがいい。笑

 

荒療治かもしれませんが、

でも、これ、ひとりではできないのよ。

 

いくらノートに書いたり

良い本を読んだり

沢山学んでも

 

「評価されることを許します」と

何度も何度も唱えても

 

実際に「評価される」という経験を

何度もすること以上に

効果的なことってないと思う。

 

 

だって、評価って、

さっきも書いたけど、

自分が外に出したものを

受け取った相手から返ってくるものだから。

 

 

で、たくさん出して出して、

たくさんの評価を受け取ってみると

気づくんだよ。体感として分かるんだよ。

 

あ、返ってくる評価は、

私そのものに紐づいてるわけじゃない。

 

私の存在価値には関係ない。

 

ただこれを受け取った人が

どう感じるか?それだけなんだ。

 

って。

 

 

だって評価って、

人によって全然違うんだから。

 

 

私はブログで記事を書いたり

セッションしたり、講座をしたりしてますが

それに対する反応って本当に色々なんだよ。

 

人の反応、評価って、違うんだよ。

 

私が出しているものは全く同じなのに

相手によって全然違う評価が返ってくるんだよひらめき電球

 

 

 

何が言いたいかというと、

ほんとにね、

外側の評価気にしてたら、

何もできなくなるってこと笑い泣き

 

だって、こちらがどうこうできるものじゃないんだもん。

 

 

 

評価されることを、恐れないで。

 

評価されることを、受け容れて。

 

 

でね。

結局は、評価されることを許せるのは

自分が自分を許せているかどうか。

 

外側がどんな反応、評価をしても、

自分が自分をまるっとオッケーしていたらいい。

 

 

外側は関係ないんだ。

 

 

だから、外に向かったらまた内に向かう。

 

外側からのリアクションを受けて

また自分と対話して、確かめよう。

 

自分と強く、繋がろう。

そしてまた外に向かう。

 

内と外の繰り返し。

自然のリズムと一緒。

 

 

 

 

 

 

でね。

 

何度も何度も

外に出して評価を受け取っていくと気づく。

 

 

結局、外に出せば出すほど、

自分が好きな人しか周りにいなくなる。笑

 

 

これほんとよ~。

面白いよ~。

 

 

でも考えてみたら、そうよね。

 

評価は、

自分が外に出したものに対して

受け取った側のリアクション。

 

好き好んで嫌いな人の発信を見て

ヤイヤイ言うアンチは別として、

 

私たちって、なんかやだなーとか

なんか合わないなーって人の発信を

ずっと見たりしないでしょ?

 

自然と、見なくなるでしょ?

 

それが、リアクション、評価だから。

 

 

だから、

私たちが外に出せば出すほど

「私」という輪郭がはっきりするから

 

私の内側に合う人たちしか

世界にはいなくなるという現象が起きる。

 

 

世界は優しいってこういうこと。

好きな人しかいなくなるって本当だよ。

 

 

それは、自分が外に出すことで、実現するんだよ。

 

まずは自分が、自分を表現する。

そこから、自分の理想の世界が生まれるんだ。

 

 

 

満月のチャートでも、

双子座の金星が7ハウスで

近くには双子座に入ったばかりの

ドラゴンヘッドも。

 

この蠍座満月に覚悟を決めて

自分を表現していくと、

私たちの周りには好きな人が集まってくる。

引き寄せられてくるんだ。

 

 

 

 

最後にもうひとつ。

 

この満月を調停する

水瓶座の土星、

山羊座の木星、冥王星が、2ハウス。

 

2ハウスは、豊かさの部屋。

 

お金だけじゃないよ。

この地上で感じる、豊かさの全て。

 

 

私たちが

評価される覚悟を決めて、

 

内側の想いを信じて、

自分の直感を信じて、

まっすぐに行動し、

 

外に放っていくなら、

自分を外に見せていくなら、

 

私たちは、今だかつて

受け取ったことのない豊かさを手にするだろう。

 

 

それは、

自分を信じ、

世界を信じた先にある豊かさだよ。

 

 

12ハウスの月は

時空を超えた場所にいる。

 

 

私たちの可能性は無限大。

 

 

覚悟を、決めて。受け取ろう。

 

 

 

 

 

 

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