おはようございます
体操NHK杯再び
インタビューを見ました。
最初に、内村くん。
全日本選手権での3位。
『やっと負けた』と思いました。
このひと言で、どれだけ
勝ち続けてきたか分かりますよね。
もちろん負けたことは悔しいけど
やっと解放された。
『また勝ちたい』と思えるように
なったと。
メンタルは弱くないんだけど
心に余裕が出来るようになり
気持ちの上げ下げを、自分で
コントロール出来るようになった、
と話していました。
これ、サラッと話してますけど
アスリートとしてメンタルまで
コントロール出来るって
アスリートとして、理想では
ないでしょうか
『I was King』です。
違うでしょ、言い直して
と言われ
『I want to be』です。
なりたいです。
絶対王者と言われてますが、
昨年の怪我からの復帰なので
あくまでも謙虚でした。
そして、白井くん。
彼もまた別の大会で
大きなあん馬のミスをしました。
それがトラウマのようになって
いい演技が出来なくなってしまった
そうです。
『世界選手権でメダルを取って
それまで自信しかなかったけど
自信ほど足元をすくう感情はないな
と思いました。』
メンタルは仙人のよう、と松岡修造さんに
評されていた白井くんですが
世界トップクラスで闘うアスリートの
メンタルコントロールは
何と難しいことか・・・と唸りました
いいイメージを持つために、
悪い演技はあまり見ないように
しているけど、今回は敢えて
1日1回はそれを見て、
『こんな演技はしたくない』と
言い聞かせながら練習に臨んでいた
白井くん。
そうすることで、今まで積められなかった
幅を積めるようになりました。
ひとつ、大人になった試合でした。
(
ちょっと言葉間違ってるかも)
自信が足元をすくう。
そんなこともあるんだなぁと。
これは、油断していたとか
おごりだとか
そういうのとはまたちょっと
違う気がします。
負けたからこそ気づいた
競技に対する取り組み方や課題。
勝ち続けることも素晴らしいけど
負けたことで、さらに進化を遂げる
アスリートは、ホンモノだな・・・
と思わされました
思えば羽生くんも
負けた試合ではいつも
課題が見つかりました。と言ってるし
同じような採点競技なので
共通項も多いでしょうが、
2人のインタビューを見ていて
羽生くんを思わせるような発言が
たくさんありました。
今までアスリートの持つ感情なんて
深く考えたこともなかったけど。
トップを走る選手たちは
いろんな意味で謙虚にならなければ
こういった感情も見えてこないのかな、
などと思ったインタビューでした。
謙虚の人、羽生くん。
お写真感謝してお借りしました。


