鬼のような母 (続きです) | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。



続きです。

家の鍵🔑が無いと言った娘に対して私、

「管理会社に言えば開けてもらえるんじゃない?」
そう言いました。

娘はそんなこと頭に無かったと思うし、私も実はそんな事を考えてみた事も無かったけど、たまたま少し前にアパートに住む友人がもしも鍵を紛失したら…の話をしてて、その時に彼女が言っていたのを思い出して言いました。

絶対不服だったと思います。
前までの娘なら恐ろしい喧嘩勃発炎してたかとも思います。
が、オトナになった?娘、恐らくそうまでして帰すのかと思ったでしょうが、何も言いませんでした。(本当ごめんね)

で、翌日。
翌朝早めに送り届ける約束でした。(往復4時間。高速が止まってる事もよくあるし、何より冬道。しかも翌朝私の仕事も早いので)

ところがそう、鍵🔑以前に娘は体調不良。薬で熱を下げてる状況です。
意地になってか、私が少し前に病院で処方された「熱冷まし」がたくさんあったので飲ませてたけど、帰るとき(たぶん)飲んでませんでした。

道中も具合悪そうで…
(車中は無言。無邪気にしているのはマゴ2人。←この時点で孫たちは元気ピンピンなのが救いでした)

娘は当然のように?いろんな意味で不満かとも思うし、
私は私でなんで薬飲んでないんだ〜とは思ってました。

そして道中半分ほど行った辺りで娘、「管理会社」に電話を掛けました。

私、自分の鬼っぷりを(やっと)反省し始めたのはこの辺りからでした。


私も無知過ぎると言うのか、現代事情というものを知らな過ぎたのか、賃貸で住まいを借りている場合、
管理会社に連絡➡️すぐに合鍵で開けてくれる
こんな構図が私にはあったけど、まさかまさか、そうではなく鍵のレスキュー的な業者さんがやって来る…
その手配だけでした💦💦

そこからどんどん雲行き怪しくなる…私の中での後悔?反省?
でもなぜそもそも鍵を持ってないんだぁ〜と言うような気持ちも含めての困ったなぁという思いも湧いてました汗汗


続きます。

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