心乱してくれるよ | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。

こんな事、またこんな我が家の恥でしか無いような話を書こうかどうしようかとも思ったんだけど、
私はこれまで、ほぼほぼの事を書き出しても来たので書き記すことにしました。









実は、来ていた母が今朝帰りました。



私が今朝起きてリビングに下りて行くと、かしこまったように座っていた母。

聞くと昨夜、猛烈にお腹が痛くなってトイレ通いで大変になったらしい。




原因はすぐわかった。

一昨日母とちょっと買い物に出た時、サーモンのグラタンという小さなものが売っていて、私はそういうの「食べないからいらないよ…」と言ったのだけど珍しい感じで良かれと思ったのか、母が買った。

それ、魚介類専門店っぽいところの、本当の生々しい?鮮度が大切…といかにも思うような商品だった。

でもそれ、結局私は食べないからテーブルに並べて出してたけど、その後冷蔵庫へ。

そしてそれ、母が昨日の夕方食べたらしい。





道外に住む人からするときっとピンと来ないと思うけど、

こちらまだ、朝晩とかストーブ焚くか?と思える寒さに感じたり、
後はジメジメした湿度の高い暑さとかも無いから、そんなには傷まない方かと思う。


だからその食べるまでの工程にだけなら多分大丈夫だったのかと思うんだけど、

実はそこだ…と私の中で思ってしまったのが、
その買い物に行った後、もう一軒あるところに寄って、
その時に車の中に放置してたこと。



それでもすぐその後食べれば大丈夫だったんだとは思う。
時間が開いたものだから、そりゃああたりもするよね…







とまぁ、事の流れはそんなところなのだけど、
問題はそこからです。





母くらいの歳になると?

期限とかそんな気にしない。
別に過ぎてても平気で食べるし、ニオイで?味で?確認する…みたいな。


まぁそれで普通にやって来れてるのだから良いのだろうけど、
そんな人が、
そんな「あたった」事が普段無い人がそうなったのだから、朝一からそこの説明?すごかったです…。



差し込むような痛み、
あんな風にはなった事は無い。

あたった訳ではなくて違う病気かと思ってた、よっぽど声掛けようかと思ってたよ。

胃が悪いからそっちの方から来ているのかも…


とにかくそういうのに少し慣れている(汗)、そして母よりずっと若い私には単に「あたったんだよ…」なんて思えることも、母にはまるでそんなじゃないんだ…

それを強く思い知らされました。




何よりコロナワクチン接種の2回目を目前にして、凄く凄くナーバスになっているんだ。


こんな状況で受けれないことになってしまったらどうしよう…
そこに繋がったらしく、

2回目はちょうど10日後。 
私にすると大丈夫でしょ〜〜〜と軽く思うところも、母にはまるでそうでは無い様子。



だから要するに帰りたいという気持ち。

しかしながら主人の命日目前という事で非常に言いにくい様子で居たんだよね…








長くなるので続きます。


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