どうしても辛いこと | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。

同じことを何度も何度もごめんなさい。





どうしても、テレビ見てると全国各地のいろんな所が映るのを見るのが辛い。

この季節だから、
コロナがあるったって全国の名所とかはよく目にする。

CMでも、温泉の紹介でも、絶景ポイントでも…そんなのが本当に悲しくて嫌。


私自身が前までは、
いつか行けるかも知れないという目線で見ていたし、今考えるとそれは主人あっての、主人が居てこその漠然とした計画、思いだったから。

中でも今だに全く変わらず辛いのはやっぱり京都。

漠然と…ではなく、明確に行く予定があったところ、それがテレビに映る時はまた再び、考えられないほどに落とされます。

やっぱり私は絶対にもう行けない、
行かない場所えーん



こんな私でも、
いつも冷たくて素っ気なくて、ほんとに優しくなんかない嫁だったけど…

いつかまだまだ年を取った時、のんびり夫婦で歩くこと…とっても考えていたんだぐすん

今がダメダメな分、
きっとその頃にはもっと穏やかな自分で、主人に良くしてあげようって気持ち、ありました。



無惨にも打ち砕かれちゃったから……
今さらそんな素敵なものが目に入ったって、哀しくて虚しいだけ。

どうしてそんなチャンスが訪れないで終わったのかな…





もっと素直な自分で居なくちゃいけなかったね😞😭


主人は何のウラも無く、全てが素直に正直に優しかった。
本当に純粋な人だったのにな。



そこを思い出すとまたツライぐすん

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