時の流れには逆らえないし、
変わっていく事も必要なのかも知れないけど、
その、変わることに気持ちが付いて行けなくて、
そこがしんどい。
私は主人と寝室が別だったから、
主人の寝ていた部屋、懐かしさと愛しさから、なんとなく毎日決まった時間ごろに、自分が寝室に入る前に行く。
元々この部屋にテレビは無かったけど、
主人の誕生日に、
子どもたちとお金を合わせて、配線工事もしてもらってサプライズで付けたもの。
このリモコンは、
間違いなく主人が一番触ってたはず…と思って眺めてたら泣けた。
そして次の瞬間、
その後この部屋を次女に使ってもらってたから、(空けておくのがあまりに寂しくて)
もうコレ、次女の方がベタベタ触ったものになっちゃったのかな…
そう思ったら何だか悲しくもなった。
この部屋全体もそう、
ベビー用品…
子どもが置いてったものがそのまま。
主人の部屋が、
もはやそうじゃない感じ。
主人が亡くなった時は、
突然、
ある日に突然主人の姿だけが消えてしまったから…
どうしてもその部屋を空っぽにして過ごすことが耐えられなかった。
だから次女に言って使ってもらってた。(なので次女は寝る部屋と別使いで部屋が2つでした)
でも今、
その部屋がどんどん変化して行って、
孫化されて行くようなところ…
そこには主人が居ないわけで、
あまりに寂しくて、やっぱり悲しい。
とてもじゃないけど、気持ちがサクサクとなんて付いていけるはずもなく…
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