温泉の朝食の時の話。
ちっこい手作り🍙が並んでました。
その🍙の種類が、
梅ひじき
シャケわかめ
おかか
その3種類。ふりかけの様なものが混ぜ込んであり、小さな海苔が巻いてあるタイプ。
で、それ、
3種類の前にそれぞれ札が出ています。
私はこんな時はまず「梅」を選ぶ。
なので梅ひじきを取ろうと思ったら……
どう見ても札が違う。
梅ひじきのところに、シャケわかめの札が置いてありました。
んっ?と思い、他を見てみるとなんと、全てが違う!
私、
目を凝らしてよーーーく見たよね。
その🍙たち、
梅ひじきにはビローンのひじきが出ているし、シャケわかめはシャケフレーク色のものが混ぜ込んであるし、おかかは茶色っぽいから、絶対にわかる。
で、
考えたよね。どうしたら良いか…。
少し考えたけど、
まず思ったのは、ちゃーんと食い意地張って、よく見ている卑しい私だから気付くんだけど
そうでもなきゃ間違えて持ってって終わり。
(実際その後娘に話したら、娘自身も疑問になんて思う事なく、まんまと間違って持って来てました😅)
とりあえず、
『そのままにしとく』という選択肢は無い。
そして私がその時思ったこと、
作ってる人に伝えない事には、このままおかしな状態が続くはず…と。
作ってる人、夜は日本人シェフがズラっと並んでたけれど、その🍙担当の人、
若いアジア系の外国人のお姉さんでした。
私は最初、
梅ひじきの🍙を指差して、『これはシャケわかめですか?』って聞きました。
そしたらよく見ずにも、『はい、そうです』って言われた、ひじきが飛び出してんのに
だから、『これはひじきが出てるから梅ひじきじゃ無いんでしょうか…??』って、丁重に優しく聞いたの。
そしたら、焦った様にもえっ??って感じで札を取り替えようとした。
しかしその札、左右のを取り替えるだけじゃ駄目で、さらにもう一個隣まで違うわけ
だから私、これはシャケ?これはおかか?って、カウンターの向こうにいるお姉さんに確認しながら、お姉さんが届かない位置に居たので、了解を得るようにも札を並び変えました。
どうやら、
よくわかってもないのに札を置いて、合ってもいない🍙をせっせと作って置いていた様子。
正直、
『適当だなぁ〜』と思った。
私は食べ物の事だからよーーく見ちゃうけど笑、
絶対それまでに札だけを見て持ってった人、娘のようにいっぱい居たと思う。
だからその話、
ちょっと呆れた風にも娘にすぐ話したの。
そしたら予想外?
予想通り?
私が逆に呆れられる風な娘の物言いが飛び出した…
「わざわざ言っちゃったの??」みたいな。(多分凄く嫌な言い方したと思ったんだろうね、私のことだからね😂)
娘的には、
自分は絶対に気付かない自信があるから、そもそもそういう事は起こらないと。←絶対それはそうだと思う。この子ならそんなのには気付かない。
「でも、もし気付いたらどうするの?」
って聞いてみた。
そしたらさ、
「いやぁ〜
言わないかなー。」
もし、絶対に100%間違っていると気付いたなら…
「黙って札を変えとくかなぁ〜」って
でもだよ、
それって、作ってる人に伝わらないままな訳じゃない❗️
私的にはね、札がみんな違う時点で、絶対あの娘は(作ってる子)わかってないんだろうなーって思ったから、黙ってるなんて駄目。嫌だった!
実はその前の晩に、
私は極度の冷え性だから、フロントに電話して毛布を一枚借りました。
そしたらその毛布、信じられないくらい髪の毛があちこちに付いてて…
すぐさま取り替えて貰ったという経緯があり…。(クリーニングに全て出して居るけれど…と言ったけど、あれは絶対出してないモノだった。)
何もかもが適当に思えてガッカリしました。
高いお金を払っても、
確かに設備やなんかは素晴らしかったと思う。
だけど、結局は人の手なんだよね…って感じた。
その値段に見合ったサービスを受けられる事って、そこでは難しいような気もした。
色んなことが、
なぁなぁになってるんじゃ無いのかなーって
ポチッとしてもらえたら励みになります🥺↓ ※強制ではございません!!!
にほんブログ村