うーーーん…な出来事。 | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。

温泉の朝食の時の話。


ちっこい手作り🍙が並んでました。
その🍙の種類が、

梅ひじき
シャケわかめ
おかか

その3種類。ふりかけの様なものが混ぜ込んであり、小さな海苔が巻いてあるタイプ。
で、それ、
3種類の前にそれぞれが出ています。

私はこんな時はまずを選ぶ。
なので梅ひじきを取ろうと思ったら……

どう見ても札が違う

梅ひじきのところに、シャケわかめの札が置いてありました。
んっ?キョロキョロと思い、他を見てみるとなんと、全てが違う!

私、
目を凝らしてよーーーく見たよね。

その🍙たち、

梅ひじきにはビローンのひじきが出ているし、シャケわかめはシャケフレーク色のものが混ぜ込んであるし、おかかは茶色っぽいから、絶対にわかる。

で、
考えたよね。どうしたら良いか…。


少し考えたけど、
まず思ったのは、ちゃーんと食い意地張って、よく見ている卑しい私だから気付くんだけどあせる
そうでもなきゃ間違えて持ってって終わり。
(実際その後娘に話したら、娘自身も疑問になんて思う事なく、まんまと間違って持って来てました😅

とりあえず、
『そのままにしとく』という選択肢は無い。

そして私がその時思ったこと、
作ってる人に伝えない事には、このままおかしな状態が続くはず…と。

作ってる人、夜は日本人シェフがズラっと並んでたけれど、その🍙担当の人、
若いアジア系の外国人のお姉さんでした。

私は最初、
梅ひじきの🍙を指差して、『これはシャケわかめですか?』って聞きました。

そしたらよく見ずにも、『はい、そうです』って言われた、ひじきが飛び出してんのにぶー
だから、『これはひじきが出てるから梅ひじきじゃ無いんでしょうか…??』って、丁重に優しく聞いたの。

そしたら、焦った様にもえっ??って感じで札を取り替えようとした。

しかしその札、左右のを取り替えるだけじゃ駄目で、さらにもう一個隣まで違うわけあせるあせる
だから私、これはシャケ?これはおかか?って、カウンターの向こうにいるお姉さんに確認しながら、お姉さんが届かない位置に居たので、了解を得るようにもを並び変えました。

どうやら、
よくわかってもないのに札を置いて、合ってもいない🍙をせっせと作って置いていた様子。


正直、
『適当だなぁ〜』と思った。

私は食べ物の事だからよーーく見ちゃうけど笑、
絶対それまでに札だけを見て持ってった人、娘のようにいっぱい居たと思う。

だからその話、
ちょっと呆れた風にも娘にすぐ話したの。

そしたら予想外?
予想通り?
私が逆に呆れられる風な娘の物言いが飛び出した…

「わざわざ言っちゃったの??」みたいな。(多分凄く嫌な言い方したと思ったんだろうね、私のことだからね😂)

娘的には、
自分は絶対に気付かない自信があるから、そもそもそういう事は起こらないと。←絶対それはそうだと思う。この子ならそんなのには気付かない。

「でも、もし気付いたらどうするの?」
って聞いてみた。


そしたらさ、

「いやぁ〜
言わないかなー。」

もし、絶対に100%間違っていると気付いたなら…
「黙って札を変えとくかなぁ〜」ってキョロキョロ

でもだよ、

それって、作ってる人に伝わらないままな訳じゃない❗️
私的にはね、札がみんな違う時点で、絶対あの娘は(作ってる子)わかってないんだろうなーって思ったから、黙ってるなんて駄目。嫌だった!



実はその前の晩に、
私は極度の冷え性だから、フロントに電話して毛布を一枚借りました。

そしたらその毛布、信じられないくらい髪の毛があちこちに付いてて…チーン

すぐさま取り替えて貰ったという経緯があり…。(クリーニングに全て出して居るけれど…と言ったけど、あれは絶対出してないモノだった。


何もかもが適当に思えてガッカリしました。



高いお金を払っても、
確かに設備やなんかは素晴らしかったと思う。

だけど、結局は人の手なんだよね…って感じた。
その値段に見合ったサービスを受けられる事って、そこでは難しいような気もした。

色んなことが、
なぁなぁになってるんじゃ無いのかなーってニコ


ポチッとしてもらえたら励みになります🥺↓  ※強制ではございません!!!
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村