気持ちが嬉しい | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。

職場の同僚で、三年前に突然お母さんを亡くした方がいます。
まだ60歳になったばかりでした。



残されたお父さん、そして同僚の彼女は本当に生活が一変して大変でした。
彼女は根っからの箱入り娘?で、料理は全く苦手、お父さんも、魚の骨もお母さんが取ってくれてたという、今時聞かないくらいの!そういうお世話を生き甲斐とされてたようなお母さんでした。


だから私に出来る事として、週に2回おかずのお裾分けをしてました。
とっても喜んでくれていたんです。


ところが今度は私の方が主人が亡くなってしまい…
今はおかずのお裾分けはパッタリ休止中です😞



彼女のお父さんは、
とても私の事も心配してくれて、とても優しいお父さんです。
運転の事、車の事、この冬も沢山気にしてくれて、アドバイスしてくれました。




そんなお父さんを持つ彼女から、
こんな物を貰いました。



お父さんの職場に業者さんが来て、
試飲出来るものを配っていたらしい。


でもそのお父さん、
こういうもの一切飲まない。

そして、友人もまた、珍しい事に乳製品がほとんどダメ。
だからお父さんは、

いらない、いらない。
飲める人居ないから。
って最初断ったらしい。



で、そこから……


お父さん、
そこで私の存在をハッと思ったらしく、
“さくらさんなら、飲むかも知れない”
と、

帰ろうとした業者さん呼び止めて、わざわざ貰いに行ったと❗️😆




すごーーーく嬉しかったおねがい

それ聞いて、
そんな場面で私の事なんかを頭によぎってくれる事、本当に有難く思いました。


モノではなく、
本当に、人の気持ち❗️ですよね🙂




またおかず制作再開が出来たら良いのだけどぼけー