2023.8月中旬
とにかく、郵便(香典)を止めなければ...
と言えど既に17:00過ぎ、郵便局は終わっている。
地域を総括している本局(郵便局)に電話→事情を話すと
翌日、発送した局に行くように言われた。
パートを急遽休む羽目に...参った。
ふーっ。
母も事の重大さに慄いたのか...
翌早朝、私をおいてそそくさと郵便局へ出かけた。
まだ営業1時間前。
早すぎるだろと
イライラしながら、あとを追った。
そして、母の様子を確かめようと
気づかれないよう後をつけた。
それが... 方向が逆...
どこに行くんのだろう?
痴呆100%を確信
母は、てくてくと
指先確認をしながら歩いていく。
途中、振り返る方も数人。
痴呆老人がフラフラ歩いている?
と思ったのだろう。
しかしながら、意外にもよく歩く。
散歩なら10分も歩くと「疲れた」と休む。
ほんとにこの人どこへ行くのだろう?
こうやって痴呆老人は、行くへ不明になるのだろうか。
なんてことを思っていると...
母は道に迷ったのか、道を尋ねていた。
その方もおかしな老人だと思ったのだろうか。
心配した様子で、母の背中を見ていた。
さすがにまずいと思い「付き添いいます」と
その方に頭を下げました。
ほんとご親切な方々に、感謝します(ぺこり)
そして母の目指す先には、本局(郵便局)
なるほど...本局ですか...
しかしながら、支局に行けと言われただろうと
叫びたくなりました(笑)
続く。