親は所詮

相当の人格者では無い限り

子供が成長するにつれて

醜くなるにつれて

愛想を無くしていく

子供が生意気になって

憎たらしくなっていくんだよな

明日なんて来なければ良い

過去を捨てても良い

俺は過去に苦しめられている

光り輝いていた過去

そんなのどうでもいいから

今すぐ2000年代に戻れ

もうすべてが嫌なんだ

涙なんて出ない

そんなものただの飾りでしか無い

もう良いんだ

僕は疲れてしまった

明日なんて本当に来なくて良い


友達だなんて

俺がいなくなったところで

なにか問題でもあるのか?

無いよな

いつの間にか俺を忘れて

また同じ無駄な日々を過ごしていくんだ

自分が良ければそれで良い

それが人間の軸

俺はそんな考えにはならない

自分の為にも

他人の為にも

生きているわけじゃないから

ぱったりとLINEが来なくなった


もう俺の役目は終わったんだ

俺は最初から独りぼっちだったんだ


過去に戻れ

この人生をやり直したい訳じゃない

もうこの人生を生きていたくない

自分の為に生きているわけじゃない

誰かの為に生きている訳じゃない

誰の為にも生きていない



役目のない

意味のない

そんな人生もあるんだよ


生きることが幸せだと思うな