アフリカンブルーグラス


どうやらアフリカの風が吹いているようで。
最近
たまに香る、アフリカンブルーグラスの香り。


かなりマニアックな精油かと思います。

ブルーグラスの名前通りの青くさと
草!っていう、そんな素朴な香り。
ただ
さすが、アフリカン。
広大かつ雄大な大地と、ゆったりしたリズムとスケールの大きさも包括する、土みたいな感じもちゃんとする、かなり不思議な香りです。

多分香りを嗅げば、どんな植物かを想像出来る、イネ科の植物です。


私、初めてこの香りに触れたときは、結構苦手な香りだと思いました。
癖があるというか、喉の奥に引っかかるような…
シトロネラやレモングラスなんかの引っかかりに似ています。さすが、イネ科同士っていう。

多分、アレルギー体質の方は喉にほんのり違和感を感じるかもなーっとクローバー


シトロネラと近いのかしら。
成分も、ミルセン・cis-β-オシメンにゲラニオールやリナロールの感じ…
刺激性や感作性もあるので、トリートメントは避けた方がいいみたいです。が。

なんてったって香りが素晴らしい。
癖になる。
そして

泣ける!


アフリカの大地に立つと
風に触れると
人生観が変わるでしょう?
ゆったりしたリズムに強い鼓動が確かに聞こえる。
心の琴線に触れる以上の、ひとつ上の線まで響いてきちゃう。
アフリカンブルーグラスは南アフリカ原産ということですが
地球儀で見る、あの大きな大陸全体のような、存在感と雄大さ。



私、根っこがスナフキンで、10代の頃にアフリカの数ヵ国を訪ねました。
そして一番印象深い国が
アルジェリア。

今、悲しくて憤りでいっぱいの、アルジェリア。

それぞれの信仰や思想の主張で、大切な命や心に大きく傷をつける行為は悲しくて悔しい。


でも
あの国に普通に暮らす人々は非常に親日家で、深い傷と悲しみを背負っている分、とても愛が深くって。

まだ少女だった私に沢山の温もりと深い愛情を、慈悲深さを感じさせてくれました。




罪の無い、駐在員や外国人もそうだけど
罪の無い、あの国に普通に暮らす心優しき人々も。


もう傷つけないで欲しい。

切に願います。




アフリカンブルーグラスは、聖なるオイルに登場したと言われているそうです。
聖なる…
本当の「神聖」を今一度。