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先日、お母さんを亡くされた
Hさんの、話
『覚悟は、してたけど、品物みるとね』とぽつり
そうだね…
(やっぱり、お母さんを思い出すよね)
『入っていた施設より、連絡があってん。』
荷物は、倉庫に、入れておいて
取りに来るのは、
連絡くれればいいので、
部屋を開けて欲しいとの事
『3月10日には、新しい人が入るんだって』
そうか、どうするの?
お母さんが、施設に、入る時に
お願いした、便利屋さんに
頼むんだ
(流石、準備バッチリ)
『今日は、荷物を倉庫に移して
部屋空っぽにしてきた。』
『お母さんおらんのに、またね~って言ってしもうたわ』
(そうだね…)
だってそこに住んでたもんね…
まだまだ、一人は、慣れないけど
ひとつづつ、実感して
整理して、
心も、整えていくんだね…
●お母さんが、いた感覚と
居ない現実
すり合わせていくんだね…
●でも、お母さんと、
生前しっかり話された事で
淡々とできるんだね…
●事前の準備できる間柄
準備の出来る環境は
作りたいです。