料理の後 | 結婚までの足跡

料理の後

仕事にいかねばならない時間にやっとの事で起きて見れば、彼女はご機嫌斜め。というかむしろいつになく怒っていた。

どうしたの?と聞いてもなかなか話してくれず、家を出なければいけない時間が迫るばかり。あぁ、このまま仕事に行くのは消化不良で厭だな…とやっとで聞き出した。

以下、事の発端。

==昨日===

彼女が作ってくれた料理、美味しく頂きました。

食後、すぐにテーブルの上を片付けておけばなんて事無かったのですが…話したい事もあり、少々マッタリ。この時眠りに落ちる。

明け方、彼女がゴソゴソと寝ている横に来たのに気がついて、ハッとテーブルを見たら綺麗に片づけられた後。洗い物も済んでいた。

洗い物をするために、彼女が電気をつけたら「まぶしいから電気消して!」と乱暴な口調て言った。

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普段は、食後に片づけもせずに寝てしまうなんてありえん!と思っているのだが、昨日はというと…

なんだろう。

時間が遅かったからか…
年末年始の帰省の疲れか(実家に帰るとリラックスというよりかは若干疲れる)…
会いたいと思っていた彼女が横に居た安心感からか…

寝てしまった。単純に『だらしない』の一言で片付くんだろうけどね。

彼女は眠いのに、起きて、洗い物をしてくれていたわけで、その彼女に向って「まぶしいから電気消して!」という言葉を浴びせた自分…。

ああ、自分の人生のボトルネックは「睡眠」だと常日頃から思っているのだが、そんな自分の一番だらしない部分をさらけ出してしまった。この一言、自分の言い分としては、「ん~眠い。」とか「まだ寝させて~」的な一言と同類なつもりなのだが、その言い方が冷たい口調だったようで、それをまた意識しないでやってしまっている事が、彼女にはショックだったようだ。

もちろん遅かれ早かれ、こういう部分は、相手に見られるんだろう。だけど昨日は、不意に寝てしまった事と重なって、良くない見せ方をしてしまった。

だらしない自分に猛省しているが…こういう事は謝っても済まず。正直どうしたらいいのか分からず。

こんな自分を見て、彼女は『少し考えてみる』と仕事に出て行った。

あぁ、どうなる事だろう。