ご訪問いただきありがとうございます。
早速ですが、このイラスト、何だかわかりますか?
正解は、「手話」です。
左の男性は「ありがとう」
右の女性は「会う(また会いましょう」
と表しています。
最近では、安倍首相の会見の隣で通訳しているのを目にした方も多いのではないでしょうか。
手話と聞くと、難しいイメージがあるかもしれませんが、
例えば「さようなら」や「お金」「飲む」といった手話は、一般的にジェスチャーで表される表現と同じだったりします。
そして、その「お金」を上にあげれば、「(値段が)高い」、反対に下げれば「安い」という表現になるんです。
案外覚えやすくないですか?
私は、小学4年生の時、菅野美穂が主演する
というドラマを見て、一気に夢中になりました。
当時はこれは何だろう?と単に興味を持ったのですが、
手話がわかる人だけが何を話しているか読み取れる、という特別感
も魅力の1つだと思っています。
過去には、地域の手話サークルに参加したこともあったのですが、劇やレクリエーションをしながら学ぶということに馴染めずフェードアウト。
手話講座も上級者コースの実技試験で落ちてしまい、そのまま。
でも、ずっと上達したい!という気持ちがありました。
そして今度こそは上達する!と決めて、昨年末からマンツーマンの教室に通い始めました。
しばらくは里帰りで行けなかったのですが、なんとこのコロナの影響でオンライン講座に変更となり、勉強が続けられています。
講師の方は、皆聞こえないのですが、そこはプロ。
表情で何が言いたいのか読み取ってくださいます。
でも基本は会話なので、単語がわからないと伝えきれない
なので、単語を5つ覚えることを日課にしています。
せっかくなら学習の成果を試したいので、今年の秋に手話技能検定の3級を受けてみるつもりです。
そして目指すは、手話通訳士!
合格率10%ほどなのですが、夢はでっかくということで
最後までお読みいただき、ありがとうございました。