映画とキリスト 岡田温司 みずず書房
みすず書房なんて大学時代以来の購入かもしれない。
映画におけるキリストの扱いについて述べた本。
写真も多く、わかりやすい。
ユダヤ教との関係・当時の社会情勢など、キリストを真正面から取り扱った映画や背景としている映画など著者のその引出の多さに感心する。
残念ながら見た映画は紹介されている中の2,3本しかないか見てみたい!とおもった映画は多数。
特にゴダールのマリア フランコ・ゼフィレッリのナザレのイエスは見てみたい。

★★★★