久々にブログ復活してみます
ひとまずご報告として
愛知で産まれ育ち東海地方周辺で釣りを楽しんできましたが6月から岡山に引っ越します😄
これまで東は千葉から北は能登半島、本州最南端の串本まで色々行きました
お世話になった人もいれば二度と関わりたく無い人もいます(笑)
さみしい部分もありますがチヌ釣りをやるならこれ以上無い程のフィールド
トーナメントやるにも圧倒的に有利になります💪
さぁ、そのトーナメントの最高峰、ジャパンカップ黒鯛決勝大会
行ってきました


しかも前夜祭もあって物々しい雰囲気です
組み合わせ抽選も前夜祭で大々的に行われ全ての組み合わせが発表されました
初日予選3試合…
誰と当たるかがめちゃくちゃ重要です
全員地方予選を勝ち抜いた実力者
ただその中でも常連組となるとまた別格
番当たりたくないのが波多江選手、矢吹選手、百合野選手
抽選の結果誰とも当たらずラッキーです😳
翌日第1試合は鈴木選手
大津島の北側の磯に降りました
この周辺は前釣りで見てます
数は期待できない
おそらく2人で3枚出たら上等
その代わり一匹がデカいと予想
それに見合ったゲームプランを練ります
試合開始
予想通り何の反応も無し
磯際で少しフグが居るくらいで生命反応がありません
そのまま前半戦終了
ここまで予想通り
後半戦は待ってましたとばかりに近距離の駆け上がりを攻めます
上げ潮に合わせて回遊を見込んでましたが反応無し…
審判の大知正人さんもドンピシャで合わせてるにも関わらずサシエ丸残りで驚いてます(笑)
残り時間15分を切ったところで良型がヒット!
立て続けに鈴木選手もヒット
明らかに自分の魚の方がデカい
そのまま1枚同士で試合終了

よし…ギリギリ勝った
徹底的に待ちの釣りで良型を出せたのは狙い通り
とはいえ運もあります😅
第二試合
岡山の横見瀬選手
第一試合とは全く雰囲気の違う磯に乗ります
どう見てもチヌ場じゃない(笑)
切り立った岩礁帯でかなり深そうで横流れが強そう
時期とポイントの特徴を考慮して最善策を考えます
潮上側が有利、磯際で良型出す狙いです
試合開始2投目でした
狙い的中!
いきなり45㌢クラスがヒット
この試合も貰ったか!?
と思った時、痛恨の針ハズレ…💦
マズい…前半戦は相手が潮上側
釣れる魚抜かれたら一貫の終わりです
そしてアベレージサイズながら2枚釣られ0対2で後半戦へ
たぶん相手は後半の釣り場では出せないハズ
自分が2枚以上釣ればいい!
これまでやってきた経験値を全てぶつける!
自分との勝負です
しかし答えの出ないまま試合終了15分を切ります
マズい💦
負けるにしても2枚分の借金は痛すぎる💦
この状況でも徹底的に普段の自分の釣り、デカいの狙いを貫くとヒット

2対1で数で負けてます
まぁ、厳しいでしょう
それでも僅差に持ち込んだ分3試合目に繋がった
そう思って検量すると…
え!?勝った?😳
まさかの2戦2勝!
決勝トーナメントにリーチです
第三試合
対戦相手は米本選手
お互い2勝持ってリーチかかってます
しかも米本選手はタイトルホルダーの百合野選手と矢吹選手を破っての2勝
3試合目もシードの僕との対戦
とんでもないくじ運です(笑)
お互い2勝持っているので0対0の引き分けでベスト8が確定します
停戦協定を結んでお互い釣果無しで終わればいいんですが審判の大知さんの手前そんなことできるはずもなくガチンコ勝負!
しかし待っていたのは厳しい海でした😓
2回程チヌのアタリはあったものの釣果無し
吹き出した風と同じ向きに流れる強い潮
数秒で境界線を割ってしまう状況にお手上げ💦
引き分けで2年連続ベスト8に進出しました