僕の主戦場である三重県南部のノッコミは2月後半〜GW辺りまで

エリアによって良いタイミングはズレていて尾鷲周辺はもうボチボチ終了

鳥羽辺りはこれからが盛期です


ノッコミが終わると産卵期に入って暫く全然釣れなくなります

5月の後半にはアフターが入り最盛期シーズン突入!

と、いうのが毎年の流れ

チヌ釣りをそれなりにやっている人ならここまではだいたい把握しています


今日はもう少しコアな話し

魚の産卵行動のロジックを考えていきましょう




チヌに限らず魚の多くは春に卵を産みます

そもそも何で春なのか?

それは(海藻)が非常に重要な役割を担っているからです

ここで勘違いする人が偶にいる…


卵を海藻に産み付ける訳ではありません!

水面にばら撒きます



ここ、大事なポイントです

海藻に産み付けるのではなく水面にばら撒く!

そこでオスが放精し受精させて卵は水面を漂い数日後に稚魚が産まれます

産まれた稚魚はそのまま暫く海面を漂うプランクトンとして生活してプランクトンを食べてグングン大きくなっていきます


この一連の流れを最も効率良く行える時期が春

そして海藻が重要な要素になってきます

海藻に産み付けるわけじゃないのに海藻が重要?




続きは後日