ちょっと釣りをサボってますが(´・ω・`)

いつの間にやらずいぶんと寒くなって来ましたね。
ここで防寒対策についてオイラなりの見解をお話ししてみようかな?

昨シーズンの12月の服装。


昨年夏の曇から雨の日の服装。

基本的にカッパは夏冬同じです(笑)
雨が1日降るような日は漁師ガッパ、そうでない日はワークマンの薄手。
寒暖の差は中に着るもので調整しますよ。

ただ。。。。。むやみやたらと厚着している訳ではなく、一応のセオリーに乗っ取って厚着してゆきます。

1番下に着るシャツはポリエステル素材の物を選びますよ。冬とはいえ動き続ける釣りの場合は汗をかきますしね。コットン素材で汗なんかかいた日には冷えまくって風邪ひいちゃいます。ポリエステルはとにかくすぐに乾きますから汗が冷えて凍えてしまうようなことはなくなります。
2枚目は皆さんご存知のユニクロさんの極暖。
登山やなんかだと使えない防寒具らしいですが、釣りくらいの運動量ならばこのあたりで充分でしょう。
3枚目は薄手のフリース素材のシャツ。
4枚目にはウインドストッパー機能のある前開きのジャケット。
5枚目にカッパ。
寒さがきついなら3枚目と4枚目の間にインナーダウンを着るくらい。
下も基本的には同じです。
基本、とにかく重ね着装備です。
朝の内は激寒でも日が出てきたら暑かったなんてのはよくある話ですから。いつでも脱げていつでも着て暖かくできるようにします。
河川や湖沼、陸っぱりの釣りみたいに地形や日差しの影響を受けにくいのが船の釣りの良いところ。
ただし、船での移動は波飛沫を浴びる前提ですからカッパは必携。
そして重ね着した分は体温で温められた空気を溜め込む役割も果たしますしね。
1番重要なのは(´・ω・`)

「風を通さないこと」

カッパの下のジャケットはウインドストッパー機能があります。買うと少々お高くなる場合もありますが、夏場以外は年中使うものですからコストには見合うんじゃないですかね。
オイラが着てるのはパズデザインさんのヤツでもう20年近く着てますし。
長持ちしますよ。


同じく重要なのは

「襟周り」「袖口」「裾」

ここから風が入らないようにすること。
ネックウォーマー、ウールの長目の靴下、長目の手袋なんかもアウトドア用品でなくても充分使えますよ。

長靴は昔買ったクロックスのジョージアって長靴タイプ。いわゆる作業用の長靴は安くて良いのですが、内側の加工がほとんどしてないので靴下の重ね履きするとか、クロロプレンゴム素材の靴下なんかを履かないと冷えてしまって動けなくなることもあります。
水、風を通さず、保温性の高い物を選んでおけば大丈夫(´・ω・`)

実は最大の課題はここからなんです(´・ω・`)
手の悴み防止。
今のところニトリルゴム素材の使い捨て手袋をはめて風を通さないようにして、上に指ぬきのインナー手袋、更に100均の指ぬき手袋。
インナー手袋と100均手袋の間に靴用のホカロンを貼り付ける。。。。。。という面倒な方法をとってます。
まあ(´・ω・`)
重ね履きなんですがね。
最内のニトリル手袋はあまり安いものだとすぐに破れてしまいます。
エサつけたりしなくちゃなりませんしね。

とにかく寒さ対策をしっかりしておかないと釣り自体が雑になってしまいますし。
現場でノット組んだり、仕掛け作ったりなんてやる気が起きなくなるんですよね。
そうすると事前の準備やタックルボックスの整理。エサの準備やなんかもしっかりしておいた方が良い訳ですよ。

実はオイラは寒いのが大嫌いなんです(笑)
だけど冬の魚は美味しいしね。
魚も釣りたいしね。