変わっていく、家族〜その154〜 | ぽんこたつ欲しいみかんの毎日気分は凸凹~生きてるからこそ~

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母の介護、父の死をきっかけに2016年にうつ病になったことから、転職を繰り返し、仕事社会から離れて今は生活保護で暮らしています。家族のこと、日常の出来事、病気やメンタル、伝えたいことや空想、情報など思うまま綴るまとまりのないブログです。

今日を、迎えられたことに、感謝。



過去のことを振り返るブログを書いています。



ご興味のある方は読んでみてください。



2015年7月頃の話。


母は、胸椎圧迫骨折と診断され、帰らされる予定だったのを、母と妹が懇願して入院することになりました。


一人暮らし。

トイレにも行けない。


とても一人にはしておけないので、これは良かったかも知れない。



妹は……。



白旗状態ガクリガクリ



『あれやこれやとうるさすぎて、ほんとにムカツク‼

絶対無理‼

施設だよ、施設‼』


と、開口いちばん、自分にこぼしました。




母の腹黒さも、多少は知った様子。

その場にいない人の文句や悪口を言う。


自分のことも、ガンガン言ってたと聞き。


思った以上にショック………


ほんと、これだから困る……


口ではごめんね、ありがとうと言うけれど。


内心不満だらけなんだな…



というか。


もう、本人の言った事しか信用したくないのに‼


だから人間不信はなおらない……



ずっと一人暮らしをしていると、そのテリトリーに入る人間に厳しくなる。


些細なことも、気になる。


それ自体、もう普通の状態とは言えない。


きっと本人は気付いていないけれど、


例え家族でも、母の中のルールを乱す者を、許さない。



それでも人に頼らなければ生きていけない。


それは、本当に理解してほしい…


同じく、一人で過ごす時間の多い妹にとっては、ストレスそのもの……


明日は、足りないものを実家に取りに行って病院に行く予定。


これからは、少しはぴしっと線を引いていかないと、また壊れてしまう…


過去の悪夢が、よみがえった、母が倒れて入院した病院に……


でも、もう、父は、いない………



それが、悲しくて悲しくて、仕方ない。



(続き)


今日は、お世話になりっぱなしの叔母さんが、病院まで車で送ってくれました嬉しいw

実家から病院にも一時間以上かかるので、とても有り難かったです。


叔母さん、


『ぽんなつみかんちゃんも、本当に大変だねえ。

お母さんの顔を見たいから、車に乗ってって』

電話口で😂


叔母さんはもう70を越えていますが、片方の目が見えない叔父、糖尿病を抱える長女、結婚しない長男、超難聴と重い病気を抱える孫……


健康な家族がほぼいない中、毎日奮闘💦💦


『結局みんなあたしを頼ってくるし、やっぱりほっとけない。

あれもこれもといつもバタバタしてると、

お父さん(叔父)に、もう少し落ち着けって言われちゃう…』


一見、超おっとりタイプに見える叔母さんですが、その動きは止まることをなかなかやめれないというタイプ…


『ぽんなつみかんちゃんは、あたしに似てるよねえ』


なんて言われ……めっそうもない‼

叔母さんの足の爪の先にもかないません‼


と豪語しましたが💦💦


確かに、タイプは似ている……


動きは叔母さんの方がはるかにありますが。


自分のことは自分で。


家族間だと、これがなかなかできない。


頼るのが当たり前になってしまった人は、気付かない……


『叔母さんが倒れてしまったら、

どうなっちゃうの?』


思わず呟いた自分。


『困るだろうね。』と叔母さん。



だって。本当にそう……


感謝しか出来ないけれど……


きっと叔父さんも、みんなも。


叔母さんの存在の大きさはわかっていると思うから…


健康で、いて欲しいな。