今日を、迎えられたことに、感謝。
連休は、残念ながら雨の予報。
でも台風よりマシだし、涼しくなるから(湿度は高いけど)秋に近づいているのかなぁと思います。
ちょっと、いやぁな記事を見つけました。
身に覚えがあるというか、飛んだ記憶が急ぎ足で帰ってきたような感覚におちいりました。
今は、昔に比べて精神疾患に関して批判的な風潮は少し良くなってきていると思いますが、何しろ見た目にはわからない、本人にしか、いやもしかしたら本人も気付いていないことさえある、厄介なものです。
自分は、うつ病、パニック障害、不眠症、記憶障害、適応障害などを抱えています。
はじめの頃より、確実に落ち着いてきていると感じていますが、やはり怖い、不安感は常につきまとっています。
急に手が震えだしたり、冷や汗、泣きたくなるような絶望感に襲われることもしばしばあります。
何故こういうふうになってしまったんだろう?
仕事でお客様の役に立ちたいと頑張る。
多忙でも、どんなにクレームを言われても、笑顔で対応する。
できて当たり前。ミスや期限を過ぎることは許されない。
いつしか、そういうプレッシャーに押し潰されて。
それでも変わらず装い、歯を食いしばって頑張る。
突然、プツっと糸が切れたようになってしまう。
人が怖くなる。会社に行くのが怖くなる。
誰にでも笑顔で振る舞っていることを八方美人と言われ、いじめられる。
毎日、それらの目が自分に牙を向いている。
それらに耐えきれなくなって、電車の中や街中で身体が動かず、震え、泣き出してしまう。
電車に乗っていられなくなり、途中下車して帰ってしまう。
それが事の発端だった。
パニック障害。全く自分には関係ないことだと思っていたのに、いつの間にか身体も心もむしばまれてしまった、、、。
親の言いなりになって生きてきた。
自分は、ガマンして耐えて、親の希望通りの大人に成長していく。
毒親の支配。洗脳が、身体に、心に焼き付いたまはま、大人になってしまった。
母の介護、父の闘病生活。
自分を犠牲にしてでも、責任感を忘れず、何でも乗り越えていく。
そんな生き方しか知らなかった。できなかった。
そんな時に、生まれつきの病気にかかっていることを知らされる。
生活に支障をきたす程ではないが、疲れやすい体質はそこからきているとわかり。
何よりも世間の目が怖かった。
それを持っているだけで、差別、批判、罵声、、、
公衆の面前で、罵声を浴びる。
お前はバイ菌だ、!近づくな!
存在さえ否定された気持ちになった。
生きていることが申し訳ないと、自分を責めるようになった。
でも。原因の親は知らなかった。仕方ないじゃないかと責任逃れする。
子供を産みたいという望みも、仕事を続けることも、親に反対され続け、諦めることしかできなかった。
相変わらず、仕事と家事と親のことで精一杯動き回る。
やがて。
心が、、身体中が悲鳴をあげた。
まるで、仮面が剥がれた途端に崩れてしまったように、、本当の、心の奥から叫びたい思いが溢れて溢れて、止まらない、、。
本当の、自分は決して強くなかった。
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とにかく、ありのままの自分を受け入れて、
向き合っていくしかないのが現状。
自分は普通じゃない、、、そう、身体中に突き刺さった瞬間は、さすがに記憶からも、体感からもはっきりと覚えています。
今の自分は、多分責任感を放り出しているから、何とか生きていけている。
今はまだ、休養中。
こんな自分でも、また社会に復帰し、普通に働く事ができるのだろうか???
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社会、自分を取り巻く環境などがそういう人間を増やしているのは間違いありません。
とにかく、1人で抱え込まないで周りに相談する、
病院に行くっていうのがいちばん。
本当に、そういう方が減ってゆく世の中、
もっとあたたかく見守ってくれる社会になることを願っています。