防災対策の本を読んでいて、気になったのが、『日常備蓄品』。
防災グッズの用意や、避難の仕方、地震対策も大切だけれど、自宅倒壊を免れ、自宅で生活ができる場合のために、普段から食品や生活用品を多目に用意しておくというもの……。
いつも、1週間分の食品と、最低限の物しかない。
パスタやラーメンは、夕飯の仕度をできない時用として常備しているけれど……。
なるほど……と思い、先週ネットスーパーで普段の予算内で、下記のものを買いました。
・水2リットル×6本
・レトルトご飯
・レトルトカレー
・ソイジョイなどの栄養補助食品
・カップ麺×3個
買える範囲ですが……。
普段は食べないようにして、
付箋に『非常食用』と賞味期限を書いて時々確認するように…。
ただ、水は置場所がなくて、玄関先に箱のまま置きっぱなし
しかも、早速居候が1本開けてしまった‼
……また頼めばいいことですが……
カンパンと賞味期限の長い缶詰は、防災リュックに入れてありますが、在宅でという考え方は、自分にはまったくありませんでした。
東日本大震災の時は、お米や水などが店頭から消え、なかなかお米を買えなかったことを思い出しました。
トイレットペーパーの『TPパニック』もありましたね……。
母は、ひとりでは買い物に行けないので、トイレットペーパーは大量に買って置いています。
以前は、毎週トイレットペーパーは頼んでいたけれど、最近売り切れが多くて、買いに行きます。
本当は、少しまとめて買いたいけれど、徒歩だとひとつが精一杯……。
でも、こまめに買いに行った方がいいかなぁと思いました。
あとは……
カセットボンベ!!!
我が家にはない‼
検討して、用意しておこう……。
本に載っている、最小限のものは。
①食品
・水
・主食(レトルトご飯、麺など)
・主菜(缶詰、レトルト食品、冷凍食品)
・果物、小豆などの缶詰
・野菜ジュース
・かまぼこ、チーズなどの加熱不要なもの
・チョコなどのお菓子
・栄養補助食品
・調味料
②生活用品
・生活用水
・薬、常備薬、救急箱
・ティッシュ、トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・カイロ
・生理用品
・ライター
・ゴミ袋、大型ビニール袋
・簡易トイレ
・充電式ラジオ
・携帯電話の予備バッテリー
・ラテックス手袋
・懐中電灯、乾電池
野菜ジュースは、栄養面で必要とあり、
大型ビニール袋は、給水袋やトイレの袋としても利用できるとありました。
また、実際に避難所生活を経験して、
重要だったものというのも書いてありました。
・水
・カセットボンベ、カセットコンロ
・薬
・簡易トイレ
・懐中電灯、乾電池
・充電式のラジオ
・ビニール袋
・食品用のラップ
これらは、防災グッズでは必須品だと思いますが、あらためて確認しようと思いました。
誰だって、もし地震が起きても、自宅で過ごせる方がいいですよね……。
倒壊してしまったら意味はないけれど
自分は、この日常備蓄品を心掛けようと思いました。