2023 東京高校長距離無名高の新鋭たち 都南平 千葉 真裕  | 箱根駅伝探求調査会 兼 東京都高校駅伝研究所

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はじめまして。箱根駅伝を様々な角度からみて記事にしていきたいと思います

全身には約200個の骨が存在するが、足の骨だけで左右28個ずつもある。なんと4分の1ほどの骨が足に集まっている。それだからこそ細かく複雑な動きを常に滑らかに行う事ができる。この足の中で最も重要なのが距骨と踵骨だ。距骨は脛骨及び腓骨の土台として接して足関節(距腿関節)を成し、また踵骨の上に乗っかるようにして距骨下関節を形成している。距骨と踵骨は例えば、足を一歩踏み出した時、最初に重量の全てをここで支える。さらに足首を回すような動きの中心になるのが距骨下関節。この2つの骨の位置関係が良好であれば汰悪しく立てるし、歩ける。しかし、位置関係が悪くなると理想的な姿勢を保てなくなり、体のいろんな場所が不調に陥る事を理解している男。今年は距骨と踵骨の理解を深め勝負だ。