2020 東京高校長距離無名高の新鋭たち 開成高 安田陸人 | 箱根駅伝探求調査会 兼 東京都高校駅伝研究所

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はじめまして。箱根駅伝を様々な角度からみて記事にしていきたいと思います

言わずと知れた東京大学進学日本一の開成高校。そんな中、ニューカマーの登場だ。
安田陸人は結構、東京都高校長距離のシーンに詳しい人なら知っているかもしれない。今年度の東京高校長距離の中で一番注目している選手だ。おそらく、東大に進学し八田秀雄氏の下で乳酸を研究し誰でも簡単に4mmolの練習を確立できるような論文を書くだろう。そしてどんなに弱い選手でも必ず、強くなるexerciseを確立する練習方法を発表することだろう。来年の箱根駅伝予選会で1:06:30で走り一躍、安田陸人の名前を全国に知らしめる。その後は、確実に箱根駅伝を3年次に走ることだ。そのあとは松本翔氏に弟子入り、またはGMOの近藤秀一氏に弟子入りするかもしれない。練習も閃きを取り入れている。空腹の方が頭は働くという人もいれば、間食で何か食べたほうがいいという人もいる。どちらが正しいのかを知っている選手だ。脳に情報インプットしないと閃きは生まれない。そのベースになる記憶力については、どちらも正解だ。空腹時に出るグレリンというホルモンも食後に出るレプチンやインスリンも記憶に担う海馬に作用して記憶力を高める。ただし、空腹がいいか、満腹がいいか人はそれぞれだ。そしてそれをしっかりとモニタリングで見極めている際中だ。