※まだ、写真と動画の貼り付けが、不十分で文章も書き込まれてなく、ブログが完成していませんので、悪しからず御了承下さい!
【あいちトリエンナーレ】(国際芸術祭)その二、
あいちトリエンナーレ(英語: Aichi Triennale)は、愛知県で2010年から3年ごとに開催されている国際芸術祭。主催はあいちトリエンナーレ実行委員会。
2007年2月4日に行われた愛知県知事選挙で3期目の当選を果たした神田真秋は、国際芸術祭の開催をマニフェス卜に掲げていた。同年9月、2010年秋に愛知県芸術文化センターを中心に開く骨格が発表され、翌2008年2月には芸術祭を3年ごとに行うトリエンナーレとすることが決定した。当時の呼称は「あいち国際芸術祭」だった。同年7月29日、国立美術館館長を務める建畠哲を芸術監督とすることが決定した。10月14日、芸術祭の名称を「あいちトリエンナーレ」とすることが決まった。
第1回トリエンナーレは、2010年開催に向けて準備が進められていたが、2008年秋ごろからのトヨタショックなどにともなう県内の景気後退を受けて、2009年度予算編成では3億1800万円の予算要求のうち4割がカットされる事態となった。2009年3月6日、愛知県議会は総事業費を従来から3割削減した13億8000万円とし、愛知県が8億5000万円、名古屋市が2億8000万円、残りを事業収入で賄うとする議案を可決した。
情報発信拠点「アートラボあいち」が愛知県庁大津橋分室の2階と3階に設置されている。
「あいちトリエンナーレ」の日本語名称は2022年から「国際芸術祭『あいち2022』」に変更され、新監督に京都造形芸術大学教授で森美術館館長を務める愛知県出身の片岡真実が就任する。「あいちトリエンナーレ」から「あいち」への日本語名称変更に関して、2020年8月、朝日新聞が自民党側から名称変更の提案があったことを報じている。