【2021年3月10日(水曜日)】『東海道五十七次めぐり』※2日目
『琵琶湖』(近江八景)※さざなみ街道帰帆島より
犬山出発から167.4Km2日目39.8Km11:12〜11:15
『比叡山』
対岸の、『大津プリンスホテル』
いつもなら、左折して『イオンモール草津』を右折して、『近江大橋』だけど、真っ直ぐに!
『近江大橋高架橋』
瀬田まで、あと『2Km』
めちゃくちゃ、走りやすい道だこと!
そう思っていたら、渋滞に巻き込まれた!
『瀬田の唐橋』が、目の前にあるのに、ちっとも車が進まない!
『🦆鴨』か?
『🦆鴨』じゃない、『鵜』だねっ?
やっぱり、首が長いから『鵜』だっ!
あの橋まで行くのが、大変だ!
『瀬田の唐橋』へ、到着!(犬山出発から172.4 Km2日目44.8Km)11:45〜12:06
京都の宇治橋、山崎橋とならんで日本三大橋(日本三名橋・日本三古橋)の1つとされてきた。また、近江八景の1つ「瀬田の夕照(勢田夕照)」として知られる。1986年(昭和61年)8月10日の道の日には、旧・建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」にも選ばれている。
瀬田の唐橋は歴史上、さまざまに表記・呼称されてきた。瀬田橋や勢多橋、勢多大橋のほか、勢多唐橋とも記される。また、瀬田の長橋とも称された。
かつて架けられた橋は、丸木舟を横に何艘も並べ、フジの木を利用し、その蔓(つる)を絡めた橋で「搦橋(からみばし)」とも称された。この「からみ橋」から「から橋」に転訛し、また、架け替えられるなかで、中国や朝鮮半島の様式を模した唐様が取り入れられたことにより、唐橋のほかに辛橋、韓橋とも記された。そのほかにもヤナギの木のように流麗であったことから別名として「青柳橋」とも呼ばれた。
東海道・東山道(中山道)方面から京都へ向かうには、琵琶湖を渡るか南北いずれかに迂回しないかぎり、琵琶湖から流れ出る瀬田川を渡る必要がある。1889年(明治22年)まで、瀬田川に架かる唯一の橋であった瀬田の唐橋は、交通の要衝かつ京都防衛上の重要地であり、古来「唐橋を制する者は天下を制す」といわれた。唐橋を舞台として繰り広げられた壬申の乱、寿永の乱、承久の乱、建武の乱など、橋は昔からさまざまな戦乱に巡り合ってきた。そのため、何度も焼き落されたとされるが、その度に当時の浅瀬の位置に橋が架けられた。また、『日本書紀』など数多くの文献にこの地が登場する。
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