7/26 日経平均終値 37667円(-202円)

7/26 Nasdaq17357(+1.03%)

7/27  CME日経平均 38205円(+537円)

 

<日経平均は1番底をつけたか!?>

米国株上昇により、先物は安値を切り下げなく反発。

225先物は、7/25夜間37325円(直近最安値)、7/26夜間37605円を割り込まずに反発。

よって225先物は、7/25に1番底をつけた可能性あり(*’ω’*)

 

<8日続落の理由>

225先物SQに絡む投機筋の買いで42500円までつけた後、はしご外しで一気に急落。

米国株も半導体株の超過熱で下落が始まり、円高、日銀利上げ観測をネガティブ材料目白押しで急落したもの。

 

<テクニカル指標は反発を示唆>

日経平均のRCI(9)は、-100%。RSIは24.5。

テクニカル指標は、異常値を示唆しており、いつ反発してもおかしくない(*’▽’)

 

<懸念材料は?>

①    米国株安 ② 円高 ③日銀利上げ が材料で下がっていたとしたら、① ②は目先落ち着いた。

問題は、③。7/31で日銀が利上げした場合、株式市場がどう反応するか?

ネットで調べたところ、実は7/31の会合で日銀が0.15%利上げで政策金利0.25%との予想は結構ある。

かなり織り込まれているとすると、

①    利上げがなかったら、日経平均上昇するであろう。

②    利上げになったら、一旦は下がるものの材料出尽くしで上昇の可能性あり。

と考えると、そんなに心配しなくて良いかもしれない。

 

為替も、152円まであったのだから、今後の円高では影響がでるものの、徐々に慣れてくるのではないだろうか。

ただ、物色対象がドル高メリットの輸出関連から、円高メリット株(ニトリなど)、内需株、小型株にシフトするのではないだろうか?(*’▽’)

 

7/29 月曜日に日経平均が上昇に転じたら、25日移動平均線の39200円(+1500円)までの上昇は期待できるのではなかろうか?

 

期待したい(^_-)-☆

 

サムエル