注目のジャクソンホール会議を無事通過。パウエル議長は、「今後のデータに注視し、追加引き締めを行うべきか、金利を据え置くべきかを注意深く決める」と、ほぼ争点通りの発言。これを受けて、米国3指数、日経先物もしっかりで終了(^^)/

 

7月から本格的の投資を始めて、色々な気づきがありました。それらを考慮しながら、今後の投資戦略を考えてみました。

 

「小型株(特にグロース市場)は、市場が歪んでおり、非合理的な動きをするので、よっぽど成長力、割安さがなければ投資しない。」

 

自分が投資した小型株、ウォッチしている株式の動きがとにかくひどい。そんなに悪くない決算でも売り込まれたり、何も材料がない時期に、機関投資家の貸し株売りとみられる売りで不当に下げる。($・・)/~~~

 

もちろん、健全な相場形成をしている銘柄も少しはあるけど、グロース市場は、全体としてひどいマーケットとの印象です。

 

今後、個別株は小型から、中・大型株へ、グロース市場からプライム市場へシフトしていこうと思います。

 

そして、「米国の生成AI革命のエネルギーに追随する!」

 

8/26日経新聞11面に「米国株、21年ぶり割高感」というタイトルで、イールドスプレッドが低くなったことを理由に、米国株は割高感が重しになるとの、ネガティブな記事が掲載されていました。

 

この記事に欠けていることは、「なぜ割高まで買われているのか?」という視点。だって、何か理由があるからこそ、そこまで買われているわけなので。

 

僕は、それはエヌビディアに代表される、「米国の生成AI革命のエネルギー」だと思います。

 

同じ日の日経新聞19面「日経平均662円安」の記事の最後に「半導体関連銘柄が相場を左右する流れは、今後10年以上継続する」とあります。

 

エヌビディアの四半期決算で、売り上げが2倍、純利益が9.4倍になったのは、まさに「米国の生成AI革命」の始まりを示しているのだと思います。

 

産業革命、iPhoneモーメントと同等の大きな革命が始まっているのに、「益利回り」を持ち出して割高としているのは、ナンセンスだと思います。

 

iPhoneモーメント、2008年iPhoneが発売になり、アップルの株価は50倍以上になりました。エヌビディアは将来、アップルの時価総額を抜くことでしょう。

 

この「米国生成AI革命」に追随する戦略として、やはりNASDAQ100 3倍ブルの時間分散買付が良いと考えています。(^^♪

 

日本株でも、この生成AI革命に波に乗れそうなプライム市場の銘柄を探して、ポートフォリオに組み入れたいと思います。

 

日米ともに、基本ポジティブにロングのポジションを取っていきたいと思います。(^_-)-☆

 

サムエル