お久しぶりです。以前紹介したことがある、BOYから知らせが届きました。
なんと、この度英検1級に合格したそうです。
学部生時代は、挑戦する事がなかったらしいです。大学院に進学してからも、専門分野の勉強が忙しく英検から遠ざかったままだったそうです。
彼は今、社会人です。日常の仕事をこなしながら、自力で英検の勉強を再開していたそうです。
詳しい事は聞いていませんが、1級に向けての勉強を開始した当初。覚えないといけない単語をみて、暗号みたいに見えた。と言ってました。準1級の実力があっても、求められる単語力に相当な難易度の差があるようです。
英検を受ける前に、足慣らしで受験したTOEICは900点ぐらいだったそうです。特に勉強せずに受けたと言ってました。
高校2年生の時、留学。日本人が全くいない環境で8か月間ホームステイを経験した。
留学する前は、
英語を喋ること
聴き取ること
もできなかったのに、帰国してから自分の耳が英語を聞き取れる様になってる事に気付いたそうです。
留学期間中、日本から参考書を取り寄せて 英文法の勉強にも力を注いだそうです。
大人へ成長していく高校2年生くらいの年齢が、留学して言語を習得するのに最適な時期であることを証明してくれた。
と僕は考えてます。
知識の吸収 理解 と言う点では、幼児や学童では時期尚早。
大学生以上の年齢になると、留学先で周りが大人扱いをして、吸収できるものが減少する。
一番いい時期に、最適な環境(周りに日本人がいない。ひとりぼっち。)を与えられ、本人が努力すれば
純ジャパで、ここまで行ける!
因みに、英検1級の成績で1番点数が高かったのは
スピーキング能力
だったそうです。
合格! おめでとう!