…自転車じゃなくて、ミニのお話ですよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
KAD製
 
 
これまで僕のミニにはクイックシフトと呼ばれるシフトレバーがついていた。
詳しい解説は省くけど、下駄をかませた専用品に交換することでシフトレバーの操作が純正品よりも短い移動量(距離)でできるようになるもの。
反面 テコの原理でストロークを短くしているので操作が重くなる。
 
僕の場合はシフトノブの位置を手前に持って来たかったのと 操作ストロークは大きくしたくなかったのでクイックシフト+レバーエクステンションをつけていた。
 
荒い操作をすると折れやすいこのレバー、中古で購入してかな〜りの年月が経っていたせいか触っただけで折れてしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブーツを剥がしたところ
 
 
室内側からレバーのブーツを剥がすとシフトボックスの上側が見える。
この銀色のお椀みたいなものを外すとレバー本体がズボッと抜ける。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上:新品のクイック
真ん中:抜き取ったクイック
下:抜き取った下駄
 
下駄はそのまま流用できると思ってたのに、メーカー違いで使えそうになかったのでこちらも交換する。
面倒なことだけは覚えていたクイックの下駄装着。
さて、下駄がうまくハマるのかな…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

シフトボックス落とした
 
 
案の定 手が入らなくてボックスを落として作業した。
こんなときリフトがあると便利なのに。
 
 
 
とりあえず装着はしたけど下駄のハマりが悪くてバックギアに入らない、入りにくい…。
 
なんとかしなきゃ…って思ってもこの体勢じゃ叩き出すこともできない。
シフトロッド抜いてボックス摘出しなきゃだめかな。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/05/15   記